snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ピンクがんばえー<55>
渡辺篤史的に言えば、建材は廃材ながらも作り付けギミックが多彩なお宅探訪といった感じ。
初回はドンデンまでの展開が退屈すぎてネタばらしが次回だったら確実に初回切りという感想だったが、無能力の縛りつきで能力者を始末していくデスノート的な展開では面白く(針で刺すだけで死ぬ毒物って屍かよ、梶原柳剛流最強やなとは思いつつも)
とはいえ粗さもあり。特に能力調査と殺害を一人の少女に丸投げって根本からやね。能力開発学校なんだから公的に能力調査できるし、始末も一人一人隔離してからやりゃいいだろと思いますわな。
人類の敵と戦う部隊への配属が決まったつって連れだせばいいんだし。
そういう結果から想像すれば政府側が全面的に能力者始末に動いてないんだろうけど、説明しときゃいいのに。
縦軸として溶け込ませておいた友情が機能して、ラストで主人公の変化・成長が見れる展開だったのも全体のまとまりに寄与しててかったですね。
お始末チャレンジ<53>
2話まで視聴。
最初から無能力者が能力者を始末するチャレンジをしてる今回はかなり面白くなってる。
初回はどんでん前の騙しだからと退屈なフェイクに尺取すぎだし、"実は生きてる"って余地を残した殺り方だったので印象も薄かった。
最後にダーッと説明しだすのはそういうルーティーンなのか、決めシーンならもうちょっとかっこよく演出できんものかなぁ。
どんでんに具はいらないのか<49>
1話視聴
最後にどんでん返しがあった初回の構成はいいとして、それまでのシーンでギロリでビビるイキリキャラとか無能力は能力無効化でしたーとかちょっと陳腐なとこが目についたかと。
どんでんで「あの不自然なシーンはこれだったか」みたいな仕込みもなかったのもおむずがり。