退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:今観てる
王道ラブストーリー。(ただいま視聴中。レビューは順次改良)
見ていて気持ちがいいラブストーリーだった。できの悪いラブストーリーは恋愛に至るまでの過程についての表現が下手なため、見ていてムカムカするだけだが、このアニメでは洸と双葉がケンカはするけれども、だんだんとお互いのことを理解し、恋愛へとつながっていき見ていて気持ち良かった。
{netabare}ストーリーは、高校生になった吉岡双葉は最近会っていなかった昔好きな馬渕洸と再開。けれども洸は双葉に対して時々優しさを見せてくれるがつれない態度をとって距離をとろうとする。洸は双葉に対して今の双葉の友達は形だけと指摘。気にしていた双葉はその友達とクラスで孤立していた悠里を庇ったことでケンカ別れした。
そして2年生に進級。すると洸と一緒のクラスになった。それに悠里もいた。しかし、なかなかクラスの場の空気に馴染めない双葉。そこで自分を変えるためクラス委員に立候補。すると洸も副委員長に名乗りをあげる。
クラス委員会の合宿では洸を双葉が迎えに行くが、洸はマイペースにシャワーを浴びていた。そのうえ忘れものをしたあげく、反対側の電車にのったため、洸も双葉も研修に遅刻。さらになかなか研修の発表がうまく行かず洸に助けられて落ち込む双葉。洸が双葉を慰めさらに親密度が合宿研修で高まった。
合宿研修の2日目は地図を見ながらグループで目的地を探すオリエンテーリング。しかしメンバーは迷子になった。川を渡る時、悠里が渡れない。その時、洸が手助けする。(ここがポイント!)双葉も足を痛めた! すると洸は双葉を背負って移動。なんとか目的地に着くことができた。困難を乗り越え、グループの結束は強まった。しかし、帰宅後双葉の携帯に悠里から洸のことを好きになったというメールが入った。嵐の予感である。
学校では嵐はおきなかった。洸のことを好きになった悠里。クラス内で双葉と洸についての恋話をする。しかし悠里と話をしているうちに双葉も洸のことを意識し始める。そして自分も洸のことを好きだということに気づいた。次こそ嵐の予感か。
ある日、ドーナツが安いということで悠里に誘われお店に一緒に食べに行くことになる。そこで双葉は悠里に自分も洸のことを好きだということを言うことにした。けれども自分が洸を好きと言えば、悠里との仲が悪くなるかもしれない。しかしいつまでもごまかすのは気が引けるので、悠里に自分の気持ちを話した双葉。けれども悠里は笑って受けとめてくれた。どちらが洸と恋仲になっても恨みっこなしねということにした。
~{/netabare}