いこ〜る さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
21世紀の神田川…だったのは一瞬
トニカク3話
甘い。甘すぎる、お話もお話の作りも。
この作りなら“One Room”の方がいいのではないだろうか?(可愛い女の子との夢を見ている様な話、と言う意味で)
トニカク2話
{netabare}ドンキで布団買って、コンビニで日用品揃えて…、それは古くて新しい新生活の始まり。別にゼクシィに書いてある事が必要な全てじゃない、これで始められるのだ。
何も持たないナサと司の物語は、結納だ、披露宴だ、嫁入り道具だ、と言った旧態然とした結婚の形からは自由で、きっと作者はこんな事を伝えたいのではないかと思う。つまり応援歌な訳だ。
{/netabare}
さてどうやらファンタジーなのは結婚のいきさつだけの様だ。私的にはかぐや姫的ファンタジーが主題の方が良かったが、応援歌ならこれで良いのだろう。
しかしナサ君、その反応は初めて女の子の部屋に遊びに行った中学生くらいに思えるけど、まあいいか。
トニカク1話
{netabare} Amazonでサジェストされるので漫画の表紙絵は見ていて知っていた。確かにカワイイ。だからアニメ化するならその可愛さを再現しないといけないと思うが、ちょっと足らないかな。
原作未読につき不明な点が多いが、多分これは男性視点のお伽話なんだと思う。それを実現させるための装置がヒロインの司であり、かぐや姫的な謎の提示なのだろう。そこを飲み込めれば視聴継続できそうだ。逆に飲み込めないと、ありえない絵空事に見えてしまいそう(今のところ私は飲み込めているからOKだ)。
ヒロイン司のCVは鬼頭明里。“千代田桃”調のクール系の演技を選択しているのは何か意味があるのだろうか。{/netabare}