にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
魔女が旅してあるく、ほのぼのコメディになるのかな?
公式のINTRODUCTION
{netabare}
あるところに一人の旅人がいました。彼女の名はイレイナ。若くして魔法使いの最上位「魔女」となった才女です。幼いころに読んだ旅の物語に憧れて、流されるように気ままな長い旅を続けています。この広大な世界を自由に渡り歩き、わけのわからない可笑しな人や、誰かの美しい日常に触れながら、彼女は旅人として、これといった目的もなく、色々な国や人との出逢いを繰り返します。そして同じ数だけのーー「構わないでください。私、旅人なものですから。先を急がなければならないのです」そんな魔女イレイナが紡ぐ、出逢いと別れの物語…。
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スタッフ{netabare}
原作:白石定規(GAノベル/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:あずーる
監督:窪岡俊之
シリーズ構成・脚本:筆安一幸
キャラクターデザイン:小田武士
コンセプトデザイン:内尾和正
アニメーション制作:C2C
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キャスト{netabare}
イレイナ:本渡楓
フラン:花澤香菜
サヤ:黒沢ともよ
シーラ: 日笠陽子
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1話ずつの感想
第1話『魔女見習いイレイナ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イレイナは『ニケの冒険譚』を読み、魔女になって旅をする夢を抱く。試験に合格し、あとは他の魔女に弟子入りして一人前になるだけなのに、どの魔女からも門前払い。遂に怪しげな「星屑の魔女」に弟子入りを頼むことにする。
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感想
{netabare}
「ニケの冒険譚」ってゆう本を読んで魔女になって旅に出る夢を持った少女が
魔女になって旅に出るまでのおはなし^^
ほのぼのコメディってゆう感じだったけど
日常系とは違うみたいで、今まであんまり見たことない雰囲気かも?
弟子入りことわられて、やっと入ったと思ったら雑用ばっかで。。って
たぶん今回だけだと思うけど
最近見たおはなしだと「アルテ」に1番近かったかも?
そんなに悪い人もいなくってコメディ多めでテンポも早くっていいんだけど
ほのぼのコメディみたいだから
もうちょっとゆっくりの方が、気もちが伝わってくるかも☆彡
アニメーション制作は「C2C」で、あんまり聞いたことないけど、最近だと
「はるかなレシーブ」とか「ひとりぼっちの○○生活」
あと「社長、バトルの時間です!」とか作ってて作画はわりといい方かな^^
今回は説明っぽい感じだったから来週から本編?
わりと楽しみかも^^
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第2話『魔法使いの国』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔法使いの国を訪れたイレイナは、入国早々ほうきに乗って猛スピードで突っ込んできた少女と正面衝突し、散々な1日を送ることに。少女・サヤはイレイナに、魔女見習い試験の極意を教えてほしいと頼み込む。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、魔女見習い試験に合格するために
魔法を教えてほしいってたのみこんできた少女・サヤとのおはなし。。
サヤにぶつかられたときに魔女の証のブローチを落としたみたい。。
それを見つけるまで、って約束でサヤに教えてたのが
サヤは何だかうまくなるのが早くって。。ちょっとフシギだったんだけど
そのうちイレイナはサヤがブローチを隠してることに気がついた。。
実はサヤは魔女見習いになるためにいっしょに来た妹に先をこされて
1人でいるのがさびしくって、イレイナを引き止めておきたかった。。
ってゆうおはなし。。
イレイナが自信満々なところがちょっと気になるけど
サヤのめんどうをよく見てあげたところとか、やさしいよね^^
自分も先生に教えてもらったことを思い出して
サヤがブローチを隠してたことも責めたりしないし
逆に自分の帽子をあげたりしたところもよかった☆
おはなしはシンプルだったけど、あったかいおはなしでよかった^^
ただ、魔法使いの国だから魔女が尊敬される、みたいなこと言ってたけど
魔法使いの国には魔女がいっぱいいるはずだから
そんなにすごいことじゃないんじゃないのかな?
それに屋根とかキズはかんたんになおせるのに
探し物を見つける魔法は使えない魔女、ってゆうのも
ホントはそんなにすごくないんじゃないかな?
ってゆうのがちょっと気になったかも^^
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第3話『花のように可憐な彼女』/『瓶詰めの幸せ』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『花のように可憐な彼女』旅の途中で美しい花畑に降り立ったイレイナは、そこにいた少女から花束を預かる。花が美しいと思われることが大事で、誰でもいいから渡してほしいという不思議なお願いと一緒に。イレイナは近くの国へと向かうが、何故か門番に入国を止められてしまう。
『瓶詰めの幸せ』イレイナは、瓶の中に幸せを集めている少年・エミルと出会う。彼は、自分の家で働く使用人のことが好きで、いつも暗い顔をしている彼女を幸せにするため、その瓶をプレゼントしようとしていた。
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感想
{netabare}
『花のように可憐な彼女』
あらすじのおはなしで、門番の人にわけを聞くと
その花には人を狂わせて花畑に向かわせる毒があって
あやつられて花畑に行った行った人は、畑の肥やしにされちゃうみたい。。
はじめに止められた門番の人は、妹が行方不明で
イレイナの持ってきた花束とくるんでた上着を見て
妹は花畑に行った、って気がついたみたい。。
街で宿屋に泊まったイレイナが花畑にもどってみると
さっきの門番が妹に似てる花に抱きついて、養分にされそうになってたの。。
それからたくさんの花束を持った人たちが
雨の中、花畑に向かって歩いてくシーンでオシマイ。。
今回はちょっと暗い感じだったし、自分が体験したってゆうより
ただ、こうゆうことがあったってゆう感じで
「魔女の旅々」ってゆうより「キノの旅」ってゆう感じだったかも。。
『瓶詰めの幸せ』
暗い顔した使用人の少女のために、幸せのかけらを集めてた
魔法が使える村長の息子のおはなし。。
イレイナはさそわれて、お昼をごちそうになりに行ったんだけど
村長さんはイヤな感じで、使用人の少女は奴隷だって分かったの。。
、
息子は少女が好きみたいだけど、あんまり人の気もちが分からないみたい。。
さいごに少女は片づけをしてて、食器を割っちゃって村長にひどくしかられてイレイナが食器を直してあげてその場はおさまったんだけど
何にもできなかった息子はイライラしてたから
イレイナが幸せのかけらをプレゼントするようにすすめたの
息子は少女に、いろんな人の楽しかった記憶がつまったビンを開けて
それを見た少女は泣きだしちゃった。。
イレイナは旅立ったあと、以前に読んだ似たようなおはなしを思い出したけど
そのおはなしでは、だんなさんが集めてきた楽しい景色を見た
寝たきりの奥さんが自殺したみたい。。
イレイナは、そのあと、少女がどうなったか知らない。。知りたくもない。。
ってゆう、考えオチのおはなし。。
こっちのおはなしも暗い感じで、息子はちょっとはやさしそうだったけど
なんとなく押しつけがましい感じがいやだった。。
これってただのおはなしだけど
世界には、こうゆう苦しくっても逃げれない人たちってたくさんいるみたい
その中で少女は、味方をしてくれる少年がそばにいるだけで
もしかしてほかの人たちより、ちょっとは幸せなのかも☆彡
第1と第2話は希望があるおはなしだったけど
第3話になって、急にあんまり見たくないおはなしになったみたい。。
イレイナが魔法で、何とかしてあげれればいいのに☆彡
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第4話『民なき国の王女』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
滅びた国に辿り着いたイレイナは、唯一破壊を免れていた王城で美しい女性に出会う。正体は記憶を失ったこの国の王女であり魔女・ミラロゼ。彼女と国を滅ぼした巨大な化け物との闘いをイレイナは見届けることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
イレイナが怪獣に破壊された国で
記憶喪失の王女・ミラロゼと出会うおはなし
ミラロゼは魔女で、お城で目覚めたとき置手紙に怪獣がをねらってることとか
怪獣を倒すために戦えって書いてあったから作戦を立ててて、イレイナも協力
作戦どおりミラロゼは怪獣をたおして記憶を取りもどした
ってゆうおはなしだったんだけど
実は、王女は宮廷料理人と恋におちて子どもを身ごもったんだけど
王様は身分差がある恋をみとめないで、その料理人を死刑にして
王女の子どももおろさせたから、うらんだミラロゼは記憶と引きかえに
王様を意識だけ残して怪獣にして国民をおそわせた、って。。
ミラロゼは王様だったお父さんに
大切なものをうばわれる気もちを味わわせたかったみたいだけど
自分のご飯を作ってくれてる人とか、孫を平気で殺すような人だから
そんな気もちになるより、あばれまわって街をこわして楽しんでたかも。。
それよりミラロゼは、お父さんが自分にしたことより
もっとひどいことを街の人にしたことに気がつかないなんて
頭がこわれちゃったんだろうな。。
さいごに誰もいないダイニングルームで家族ごっこをしてるミラロゼより
まきぞえになって殺された街の人たちがかわいそうなおはなしだった。。
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第5話『王立セレステリア』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イレイナはとある本を片手に、半年前に訪れた魔法使いが活躍する国を思い出す。街中で突然魔法学校の生徒に同行を求められ、拒否したイレイナ。壮絶な追いかけっこの末に待っていたのはなんと師匠・フランだった。
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感想
{netabare}
旅のとちゅうで「フランの冒険譚」ってゆう本を見つけたイレイナが
半年前に立ちよった、王立セレステリアでの出来事を思い出す
ってゆうおはなし。。
そこで王立魔法学校に忍びこもうとしたイレイナは門番に追い出されて
そのあとこんどは、そこの生徒たちから追いかけられることになったんだけど
生徒たちはフラン先生の生徒で、生徒たちの課題もかねて
イレイナをつれてくるようにってたのんだみたい^^
イレイナは生徒たちに魔法を教えたり
フランからおすすめの景色を見せられて、楽しい時間を過ごしたんだけど
生徒たちが卒業したらどうなるか?ってゆう質問にフランの答えは
「ふつうに働く」で、理由は「好きだから」だって。。
魔法を使って人の役に立ったり、よろこんでもらえるのが好きだから♪
空飛ぶほうきの鬼ごっこが、よく動いておもしろかった♪
イレイナが学校にかってに入ろうってしたのはちょっと引いた。。
ほかの国でもそんなことしてたら
いつかどこかで牢屋に入れられちゃいそう^^;
とくにオチもなかったけど、今回は明るいおはなしだったし
最後に舞い落ちる花びらで送り出されたのがステキだった☆
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第6話『正直者の国』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
正直者の国――そこは国王が持つ不思議な剣の力で、嘘がつけなくなる国。一見普通だが、住民は静かで、殺伐とした空気が漂う街に疑問を抱いたイレイナは、嘘をつくための法則性を調べることに。そこでひとりの魔女と再会する。
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感想
{netabare}
ウソがつけない国は
言わなくってもいいことまで言っちゃってケンカになるくそみたいな国だから
自分の声と魔力を引きかえにしてそんな国にする剣を作った魔女の希望で
王様の剣をこわして、元の国にもどすってゆうおはなし
イレイナは3話の『瓶詰めの幸せ』のときは
こまってる奴隷の子のために何にもしてあげなかったのに
今回は王宮にしのびこんで王様を攻撃するとか
イレイナがどんな魔女かよく分からないみたい。。
ウソにもいいのと悪いのがあって、いいウソは消しちゃダメってゆう
当たり前すぎてあんまりおもしろくないおはなしだったけど
2話のサヤが魔女になってて出てきて
それ以外はぜんぜん変わってなかったのがおかしかったかも^^
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第7話『旅人が刻む壁』/『ぶどう踏みの少女』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
『旅人が刻む壁』人によって隔てられた、競い合う2つの土地のお話。『ニケの冒険譚』に綴られた、壁で分断された仲の悪い2つの国。ある日役人が旅人のニケに、壁のこちら側がいかに素晴らしいかを自慢したいと相談する。ニケはおもむろに壁に賞賛の文字を掘り始める。
『ぶどう踏みの少女』ぶどう酒が特産の「こっちの村」は、道を挟んで競い合う「あっちの村」の姑息な販売商法に対抗するため、イレイナの擁立を企む。最初は乗り気でなかったイレイナも、あれよあれよと担がれるうち、闘志に火が付いてしまう。
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感想
{netabare}
あらすじは公式↑のを読んでね☆彡
『旅人が刻む壁』
ちょっと違うのかもだけど、グルメ番組とかで
カベに有名人が書いたサインをかざってるお店とか出てきたりするけど
その人が毎日来てくれてるとかならサインはいらないし
1回しか来なかったんだったらそのお店って、
また来たくなるほどおいしいお店じゃないってゆうことだから
アレってなんだか恥ずかしくないのかな?って。。
このおはなしも、そんなにいい土地だったらみんな引っ越してくると思うし
そこに住んでる人はいちいちカベに
ここが良いところだなんて書かないって思う^^
あと、ちょっと思ったけど
ちょっと前に来た魔女(サヤ)に言われて村人がメッセを書きこむようになって
ちょっとしてからそのメッセを取り消そうとしてカベをけずったとしても
厚いカベだったらそんなにかんたんに穴なんか開かないよね?
きっとダンボールみたいな薄いカベだったのかもw
『ぶどう踏みの少女』
あっちの村のワインを大事にしてる村長さんがおかしかったw
あと、ムキになるイレイナもw
でも、どうして旅の魔女が
ブドウ踏みしなくっちゃいけないのかよく分からなかった。。
こっちの村にだってきれいな人とかいるはずだから
その人にやってもらったらいいのに。。って^^
それか、イケメンマッチョな人たちに踏んでもらってラベルにしたら
女の人にウケるかも^^
あと、男の人が踏んだから産地偽装だって言ってたけど
ラベルの娘・ローズマリーがはじめに踏んだら
そのあとは誰が踏んでもいいんじゃないかな^^
オチは村長の奥さんがローズマリーだった、ってゆうハッピーエンドで
3話目のおはなしとは違ってイレイナがおはなしにしっかり参加してるし
「キノの旅」とは違って
やっぱり明るいおはなしのほうが「魔女の旅々」ってゆう感じがする^^
{/netabare}
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第8話『切り裂き魔』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人形であふれた国で、イレイナは魔法統括協会の魔女が切り裂き魔事件の聞き込み調査をしているところに遭遇する。首を突っ込むつもりのなかったイレイナだったが、なんと自分自身が次の被害者になってしまう。
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感想
{netabare}
人形であふれた街で切り裂き魔が。。
ってホラーな謎の事件なのかな?って思ってたら
切るのは髪の毛で、犯人は出てきたとたんにこの人っだって分かる人
それで動機が、人の喜怒哀楽の顔を見るのが好きな
変態魔女だったからってゆうがっかりするようなオチだった^^;
そうゆう顔を見たいってゆうのと、人形の髪を人間の髪にするってゆうのが
どんな関係があったのかもよく分からなかったし。。
でも、ただのギャグ回だったのかも^^
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第9話『遡る嘆き』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
この作品には一部刺激的な表現が含まれます。 児童および青少年の視聴には十分ご注意ください。
金欠のイレイナは、お金儲けの甘言に釣られて「薫衣の魔女」エステルに会う。彼女は親友の不幸な結末を変えるため、魔法で過去に戻ろうとしていた。2人は10年前の街で、悲劇の始まりとなる事件を阻止しようと奔走する。
{/netabare}
感想
{netabare}
両親を殺されておじさんに引き取られた少女・セレナが
DVを受けておじさんを殺して逃げて
そのあと殺人をくり返すようになった。。
その子の幼なじみで、修行から帰ってそのことを知った魔女・エステルは
セレナをつかまえて処刑した。。
でも、そんなかわいそうなセレナが殺人鬼にならない未来を作るために
エステルは自分の血と魔力を代償にして、過去にもどる魔法を作り出した。。
そんなところにやってきた腹ペコのイレイナは
お金目当てでエステルに協力することになって
過去にもどるのに魔力を使いはたしたエステルに魔力を分け与えるために
いっしょに10年前の世界に飛んだの。。
セレナの家に行った2人は犯人を見張るためにイレイナは残って番。。
エステルは殺されるはずの両親をほかのところにつれ出したんだけど
しばらくしてイレイナは、魔力が吸われてるのに気がついて
バトルになってるんじゃないかって思って行ってみたら
両親は殺されて、エステルもたおれてた。。
やったのはセレナで、動機は親から暴力をふるわれてたからだって。。
それでさいごはエステルが
自分の記憶と引きかえに魔力を使ってイレイナを殺して
今の時間にもどってきた。。ってゆうおはなし。。
悲しいおはなしだったけど、悲しいって思うより
グロを見せられてイヤな思いのほうが強かったみたい。。
説明セリフで済ませて、子どものころ仲がよかったシーンがぜんぜんないから
エステルのセレナへの思いが伝わってきにくいし、その思いが分からないと
親友にうらぎられた気もちとか、がっかりした気もちとかに共感できなくって
悲しいより、ただのグロい殺し合いを見せられただけになっちゃったみたい
グロいシーンを見せたいだけだったらそれでもいいんだけど
親友を思うエステルの悲しい思いを伝えたかったら
エステルがセレナを殺すシーンは一瞬にして
子どものころのエピソードを入れた方が良かったと思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話『二人の師匠』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
揃って休暇をとり旅行に出かけるフランとシーラ。フランは師匠がもうひとり弟子をとりたいといった日のこと、そして犬猿の仲だったシーラと過ごした弟子時代に想いを馳せる。それは、魔法統括協会からのある高額報酬依頼……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ふだん出ない人たちが主役でゴチャゴチャしてたけど
イレイナの先生のフランとサヤの先生のシーラが実は姉妹弟子で
その2人の先生のヴィクトリカがたぶんイレイナのお母さん(同じ声優さん)
ってゆうのが分かった回だった^^
おはなしは、シーラがサヤに魔法統括協会から高額で依頼された
昔、何かの事件で押収された、ってゆう箱を
「中を見ないで自由の町クローツまで届けるように」
ってあずけたところからはじまった。。
そのあと、フランとシーラがいっしょに休暇に出かけるんだけど
フランはとちゅうで、妹弟子のシーラと出会って
ある事件を解決して仲がよくなった時のことを思い出すの。。
そのおはなしのあと、こんどはシーラが
さっきサヤにあずけた箱が、そのときの事件で押収されたものだって気づいて
あわててサヤを追いかけるんだけど
ちょうどイレイナもクローツに向かってた、ってゆうオチ。。
ヴィクトリカがイレイナそっくりで、あれ?って思って1話を見かえしたら
髪型は変わってるけど、声優さんが同じだから、たぶん同じ人。。
そう思ってお母さんたちがフランにイレイナのことをたのむところを見たら
何となくおかしかったw
今と昔、いろんな人の関係がゴチャゴチャしてて分かりにくかったけど
あの、中を見ちゃいけないって言われた箱の中が気になるよね^^
今回は、仲が悪かった2人が、ある事件をきっかけに仲がよくなる
ってゆうよくあるおはなしだったけど、ふつうにおもしろかった☆
来週クローツで何がおきるか楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第11話『二人の弟子』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クノーツの街を訪れたイレイナは、魔法使いを嫌悪する強盗集団「骨董堂」復活の報を耳にして正体を隠す。いっぽうサヤは謎の小箱を届ける仕事の途中で妹に再会する。そんなときイレイナとサヤの体に異変が……?
{/netabare}
感想
{netabare}
魔法統括協会からたのまれた箱は
実は「ニケの冒険譚」に出てくる強盗集団・骨董堂の物で
中には、好きな人をもっと好きにさせるほれ薬ってゆうかケムリが入ってた
骨董道のボスはそれをサヤに持ってこさせて開けようとしてたんだけど
サヤから盗もうって思ったらガードが固くってムリで
人を入れかえるボールを使ってサヤと近くにいたイレイナを入れかえたの。。
サヤになったイレイナは、ワケがわからず持ってた小箱を開けると
ケムリは街中に広がって大さわぎ。。
その間に強盗団は街からお金になりそうなものを盗もうとしてたんだけど
計画が雑でイレイナたちにすぐバレてつかまった
そのあと、サヤとイレイナはアジトに行ってボスをつかまえたんだけど
ほかの仲間たちが盗んだ物を持って逃げてるころだって言ってきたから
どうしようか?って思ってたら、フランとシーラが入ってきて
2人がおたがいの先生だって知ってビックリ!
フランたちは手下たちをぜんぶつかまえたって^^
それから箱をもう1度開けるとケムリは吸い込まれて街は元通りで
イレイナとサヤは時間が立って自然に元にもどって事件解決。。
そのほかにサヤの妹がシスコンだって分かった話とか
妹がサヤを置いて行ったのは
姉妹の先生のシーラがサヤを教育するためにワザと呼び返したからだとか
ってゆうおはなしがあって
さいごはフランがイレイナに、ニケの正体のことを話したりして終わり。。
入れかわり、ほれケムリ、サヤと妹、2人の先生とサヤとイレイナの関係
強盗団をつかまえる話、ニケの正体とか
テンポはよくって、おもしろそうなエピソードがいっぱいあったんだけど
いろいろつめ込みすぎてカオスになってたみたい^^;
強盗団が、イレイナはちょろそうだからすぐ箱を開けるだろう
みたいなこと言ってたけど、誰でも急に入れかわったりしたら
何がおきたか調べるために、持ち物とかチェックするのがふつうだと思う。。
それより必要もないのに入れかえの秘密まで大声で話すとか、強盗団が雑。。
ってゆうより、ちょっとムリにおはなしを作りすぎてたみたいな気がする。。
あらすじを考えたら分かるけど、サヤの妹まで出す必要ってないよね?
それに全員出したかったら、イレイナのママまで出してほしかった^^
あと、箱をこの島に持ってこさせたのは強盗団だったみたいだけど
どうやってやったのかも謎のままだし
いろいろやりたいのは伝わってきたけど
すごい雑なおはなしになっちゃったみたいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話『ありとあらゆるありふれた灰の魔女の物語』
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「あなたの願いを叶える国」と書かれた門を潜ったイレイナは、見知った城の中で眼鏡をかけたもうひとりの自分に出会う。そこには性格が異なる何人ものイレイナが存在した。イレイナの願いとはいったい何なのか?
{/netabare}
感想
{netabare}
「あなたの願いを叶える国」でイレイナがいろんな自分に会うおはなし。。
「選びながら私になっていく」ってゆうおはなしだったのかも^^
大金持ちになれますように、ってゆう願いはどうなのかな?
お金をいっぱい持ってても
ハイパーインフレとかになったら紙くずといっしょだってゆうし
ふつうに「幸せになれますように」のほうがよさそう☆彡
いろんなイレイナがおもしろかったw
はじめのほうはありそうだけど中二病のあたりからちょっと変になったみたい
サヤが好きなイレイナ、コサックダンスのイレイナって
どうゆう選択をしたらそうなるの!?w
心に闇を抱えたイレイナが3人もいるし粗暴なイレイナも闇を抱えてたけど
もしかしてイレイナって、実は闇落ちしやすいのかも^^
選択をまちがえて、ゲルになったりグールになったりはするのかな?
でも、なったとしても日記は書かなそう^^
おたいに魔力を使い果たしても決着は着かなかった、ってゆうのは
ちょっと変かな?って
だって粗暴なイレイナは主人公と戦う前にほかの子たちと戦って
それなりに力を使ってるはずだから。。
あと、全力で戦ったあと疲れて寝そべっておたがいに分かり合うって
昔のバトルアニメとかでありそうなパターンw
さいごはみんなで日記帳の回し読み。。
みんなで日記を本にしようって^^
それでみんなの旅をまとめたら旅々になるのかな^^
いつの間にかネコ耳の子とか増えててw
ゲルの子とか、グールのイレイナの日記とかは読んでみたいかも。。
「おいしそうな人たちのいる国」とかのエピソードなんかもありそうw
EDのキャストがぜんぶ「本渡楓」になっててすごい!w
さいごはアムネシアってゆう子に出会って2期がありそう^^
{/netabare}
{/netabare}
見おわって。。
おはなしは魔女がいろんなふしぎな国を旅してまわるってゆう
ちょっと「キノの旅」に似た感じかな。。
ときどきグロい回とかもあったけど、テンポがよくって
キホン、ギャグが多かったみたい。。とくに百合っぽいギャグ。。
それとちょっといいはなし系
でも、ムリに作ったみたいな、すべってた回も多かったかも。。
たぶん、つめ込みすぎで気もちが伝わってきにくいのと
1話完結型だから、主人公が成長したってゆう感じがしないせいかも?
だからストーリーより
ドタバタとか、かわいいイレイナを見るってゆう感じなのかも。。
作画はきれい。。
風景とか、ほうきで飛び回るシーンとかも^^
声優さんもふつうに良かった。。
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