テナ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見てみると面白い
ジビエウイルスにより人の形を保てなくなった人間達。
そのジビエウイルスへの対抗策やワクチンを探しながら江戸時代からタイムスリップでやって来た侍の千水と忍者の兼六と旅をするってストーリーです。
この作品は中々面白いと思います。
物語も難しくはなく戦闘シーンもありますし毎回終わり部分がいい所で終わるのでついつい気になる所で終わるので毎週毎週次がどうなるのか気になる事が多かったです。
少しジビエが怖いですがw
この作品の黒幕には腹が立つレベル。
こんな最低な黒幕は久々かも。
自分の思い通りにならなければ周りを憎んで八つ当たりする!なんですかこの黒幕…
結局、この黒幕が全て悪い気がします。
ジビエに襲われたら倒すしかありません。
今までにだってそうやって来た。
本当に救いたい人が居たのなら黒幕は正体を明かすべきだった、事情を話すべきだった、仲間を信用するべきだったのです。
しっかり話して居ればこんな結果にはならなかったと思います。
黒幕の正体は博士です。
私が1番ムカついたのは「これまでの事は無意味だった」と言った事です。
沢山の人が命を落として守ったもの全てが無意味なわけがないし無意味だなんてそんな言葉で否定していいはずがないのに…
彼は自らジビエになります。
正直最後の最後まで辛い展開が多かったです。
色々な真実が明るみになりましたがラストは2期も出来そうな展開でした。
後はOPですが、三味線で演奏しています。
三味線って少しお堅い地味なイメージがありましたがこのOPで印象がスッカリ変わりました。
カッコいいです^ ^