かんぱり さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
もうカートゥーンでいいじゃん
この世界は何だろう?何が起こってるんだろう?
という感じでわくわくして始まったこの物語。
そしてその私の予想の斜め上をいった2話。
あ?え?って感じで衝撃的でした。
自分たちが生きている世界は実は造られてるフェイクな世界という設定はちょっと古い映画だけどマトリックスとかを思い浮かべました。
アンドロイドたちのキャラデザは賛否両論でしょうか。
良いほうに考えれば、2つの世界の違いを明確に分ける演出なのかもですが。。
私もああいうカートゥーン調じゃなくて、もうちょっとリアルな感じのほうが良かったかなぁ・・と最初は思ってました。
でも見ているうちに、だんだん気にならなくなってきたのも本当で・・
6話以降の、バグとして地下に収容されたカブラギと、同じく収容されてたアンドロイドたちとのガドル工場をぶっ壊すために行動を起こす展開はベタな展開かもだけど、シンプルに熱い感じで、もうカートゥーンでいいじゃんって思っちゃいました!
なんかアナログな攻撃だなぁって思ったデカダンスのパンチ攻撃も、最終話ですごくかっこよく見えちゃいました!
あと、ナツメも良かったですね!彼女の気持ち、行動力がカブラギたちを変えていったのですよね。
見終わって。
あの独特の世界観の作品をうまく12話にまとめてるなぁと感じました。面白かったです☆彡