テナ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
3期もやっぱり面白い
人気シリーズ第3期
ついにこのシーズンで学園都市に7人しかいないレベル5の第7位が初登場します。
学園都市第1位 ベクトル操作 アクセラレータ
学園都市第2位 ダークマター 垣根帝督
学園都市第3位 エレクトロマスター 御坂美琴
学園都市第4位 原子崩し 麦野沈利
学園都市第5位 メンタルアウト 食蜂操祈
学園都市第6位 ??? 藍花悦
学園都市第7位 解読不能 削板軍覇
レベル5の紹介演出が凄くカッコ良かったです(´艸`)*
6位は姿は見せず名前だけが登場していた事が凄くテンション上がりました^ ^
原作でも6位の情報は長チラチラしか出ていません。
食蜂は何かを知っているみたいですが原作の三期シリーズ?創約で、やっと触れ始めたのでアニメでは見る機会多分…
ですが、6位の名前はこの時点で超電磁砲原作にはなくアニメからの初公開とかります^ ^
今回は5位、7位が大活躍するのが大覇星祭編で私が超電磁砲エピソードの中でも一番好きなエピソードなのです♪
中でも皆んなの活躍シーンがありますし華やかにして豪華で展開も凄く盛り上がるからです。
では、私の心に残るエピソードをいくつか紹介します^ ^
勝手にランキング付けて紹介してこうと思います
【第11位 】初の佐天さんと上条さんの接触シーン。
佐天さんは本編に殆ど出てこないイメージが強いから禁書側とはあまり絡むイメージはないのでこのエピソードは中々好きです。
上条さんに大切なお守りを見知らぬ人に渡す佐天さんの優しさ、借りる側の配慮と言いますがお守りのご利益を消さないように右手で触れないようにする互いへの気遣いがポイント
【10位】美琴&黒子の連携シーン
敵により母と初春を同時に人質に取られた美琴……そこへ密かに現れた黒子に気が付き、人質を2人で助け出す場面です。
この時、黒子達は食蜂さんの能力で記憶を改ざんされて美琴とは面識がないと記憶を書き換えられていたのですが、それでもこの連携ですよ!
この二人はやっぱり相性抜群ですね。
黒子の愛は重いけどそれでもいいコンビ!
【9位】美琴&婚郷さんの二人三脚競技
これは見てて面白くもカッコ良かったです^ ^
能力ありの二人三脚は楽しいw
途中トラブルはありますが、とあるシリーズの能力バトルでもかなり平和な分類でとにかく楽しいに尽きるシーン♪
【第8位】泡浮さん湾内さんの戦闘シーン
ボロボロになった婚后さんに打ち込まれたナノデバイスの解除薬を奪い、友達を助け友達の為に立ち向かう戦い。
この二人の能力使用シーンは1.2期でも出ていましたが此処までピックアップされた場面は始めてですね。
彼女達の戦う意味は本当にカッコいいです。
個でも十分に強いですが2人揃うと安定感が増しますね^ ^
【7位】婚后さん、御坂妹救出。
私は、とあるシリーズの女の子キャラで一番男気あるのが、婚后さんだと思います。
彼女は友達思いで友達の為なら危険を承知で力になろうと思う優しい女の子でもあり友情や人情に強い本当に信念がある女の子でもあると感じます。
今回は彼女の戦闘シーンがあります。
彼女の能力エアロバーンは爽快感が本当にありアニメだと迫力がありカッコいいです。
この戦いだって勝てた戦いなのに近くに居た仔猫を狙われて彼女は仔猫を守る為に防戦一方になり負けてしまいます(つд;)
このエピソードは、彼女の優しさ強さを同時に感じる物語です。
ラストの病室でも美琴との面会シーンで美琴は頭を下げます。
そんな彼女に、謝る事はない事を伝え、今の自分があるのは美琴の人柄を慕った事で人を思い遣れる人間になれたと伝えます。
本当に凄い人だなぁ〜
だって、自分の本心を相手に伝えるって本当に難しいです。
私も見習わないとなぁ〜
【第6位】美琴&食蜂の共闘
この2人の利害が一致しての初の共闘ですね。
前回の2期の後半のサイレントパーティ編でもフェブリ達のために密かに食蜂さんに頭を下げて協力して貰ったみたいですが、利害一致の共闘は初ですね。
2人で木原元帥の元に乗り込む入り口前の2人はカッコ良かったですw
更に、走っていて、振り向いた美琴が後方を確認したら食蜂さんが居なくて嵌められたと勘違いしてオチが単なる運動音痴だった場面は笑えましたね。
そして、2人のガミガミ言い合うシーンは可愛いw
この遠くからのカメラポジション好きw
【第5位】黒子VS警策
このバトルは黒子の見せ場のシーンですね。
超電磁砲では黒子ってよく考えなら戦う戦いが多い気がしますw
カメラ位置やら敵の居場所やらw
ほかにも初春の情報収集力と佐天さんの閃きにも助けられた回になりましたね^ ^
【第4位】食蜂操祈VS木原元政
食蜂さんはあまり能力が戦闘向けではなく1対1での戦闘は珍しい貴重な戦いですね。
自身の能力をフルに活用した読み合いは見応えがありたしたね。
勝ち方もメンタルアウト特有の勝ち方でした。
【第3位】食蜂操祈の上条さん発見シーン
ビルから見下ろしたシーンでしょうか、原作でも食蜂さんの名セリフと笑顔は話題となりました。
このセリフや食蜂さんの上条さんへの態度…このシーンだけみると???となりますよね。
2人の関係は原作にて明かされるのですがアニメだとまたまだ先でしょうね。
是非アニメで見てみたいのですけどね。
禁書目録のインデックスの完全記憶能力に対処を考えていた上条さんは小萌先生に電話する前に思い付いた事の中に記憶操作能力者があたまりよぎるセリフがありました。
アニメだと1期の3か4話あたりだったかな?
このころから活かされた設定なのだと思うと深みが増します。
【第2位】上条さん&削板の共闘戦
これは手に汗握りました。
原作コミックでもカッコいいのですがアニメで動きや音にBGMなどが加わると本当にカッコ良さが倍増しますよね。
削板に関して7位ですがコレは強さではないのですが彼は実力は能力的にも未知数です。
そして、上条さんのドラゴン、アレもまだまだ謎だらけ、そんな2人の共闘は実物です。
【第1位】やはり最終回のドリーの姉妹との再会。
これは泣けますよね。
過去を知ると余計に、そしてドリーはしっかり食蜂さんを認識していた。
彼女は3人と遊びたいと言った。
食蜂さんは誤ってばかりだったけれど、それが全てドリーは嬉しかった。
最終はドリーの呼びかけに、「それは誰の事かしら?」と惚けるそれでもドリーは知っている…名前を呼ばれた時は泣いていましたね。
それは嬉しいよね。
ドリーは食蜂にとってのはじめての友達で大切な人の1人。
さて、ドリームランカー編です。
私もレビューも折り返し地点
まずは3つの視点からですね。
凄く良い話しだと思ったのは黒子と初春と美山の話しですね。
美山は未来に起きる事象を念写する能力。
とある事態を回避する為に黒子に接触するのですが、この美山が良い子なんです。
自分を馬鹿にするクラスメイトの未来に起きる事故からクラスメイトを救う為に、その女の子に話して一緒に回避する未来を探ろうとするのです。
自分に嫌味を言う様な人でも救おうとするのは本当に優しいですよね。
それだけ優しい子なのでしょう。
それでも厄災を回避する事は出来なかった…
そのクラスメイトは怪我をしました。
それを美山が予知したせいだと言います。
それは違うでしょうと思いましたが、彼女は後に彼にしっかり謝ります。
美山の能力は未来に起きる事情を予知出来ますが回避は出来ません。
回避できませんが何故か黒子のテレポートは観賞できるみたいで次々に厄災を回避させていきます。
そして、この美山の目的は公園で起きる火災事故。
その火災で死ぬ野良犬であり友達のペロの救出にありました。
野良犬だと助けてもらえないかもしれない。
そう考えて野良犬の事は伏せていましたが事情を聞いた黒子は火の中に飛び込んでくれます。
そして野良犬を救ってくれた。
確かに火災の中に野良犬がいるから助けてと子供が言うと危ないからと諦める様に説得する人も居ると思います。
それでも、黒子は迷わずに救出します。
彼女はそう言う人でそう言うジャッジメント。
救えるかもしれない命なら1つでも多く救おうと思えるからだと思います。
後日、ペロの飼い主が決まります。
それは、あのクラスメイトの女の子。
謝罪と一緒にペロちゃんを大事に飼ってくれるとの事でした。
ここでの黒子と美山の言葉は凄く温かくステキなシーンだと思います。
美山も黒子も単体ではきっと回避出来なかった事件。
美山が居て黒子がいて初春がサポートして回避出来た事件。
美山は自分は誰も救えないって言っていたけど間違えなく彼が救えた者があって、今回の事件で一番救われたのは美山の心かもしれませんね。
バストアッパー編はネタでした。
ただ、美琴が見せられた数々の夢には全員持ち主が存在します(´艸`)*
誰が誰の夢か探してみたら面白いかもですw
で、本当にバストアッパーってあるんですね…ただ、盛りすぎではww
佐天&フレンダの鯖缶同盟。
フレンダの活躍が色々と多目w
ネタ的にもバトル敵にも。
学園都市の暗部スクールの狙うピンセットに巻き込まれる佐天さんをフレンダが救出するもスクールの刺客を向けられてしまうってお話しです。
この話しは禁書目録3期の話しにつながるエピソードでもあります。
事件解決後に佐天さんはフレンダと連絡が取れなくなりフレンダは佐天の前から姿を消します。
これは理由として、スクールVSアイテムの暗部戦でフレンダは囚われてしまい自身の安全を引き換えにアイテムの情報を売ってしまい、麦野に裏切りと捉えられて殺されてしまったからです。
実はフレンダは情報を売っても麦野なら勝てると思っていたのですが、この時点で既に麦野は垣根にボコられた後だったので……
学園都市の順位は能力研究の応用が生み出す利益が基準なのでイコール強さではないのでフレンダの考え方は良かったと思いますが順位イコール強さは一位と二位までだと思います。
今回のエピソードの切なさは佐天さんはフレンダはこの世にいない事を知る事はないんですよね…そこにどうしても切なさが残ってしまいます。
さて、ドリームランカー編にはあの男が出ます。
BLAU…青ピアスww
上条の呼び方で言うなら青髪w
しかもSランクww
噂によれば学園都市6位はこの青髪だと言われてまはしが、まさかのドリームランカーでトップを取っていたとは…
しかも女性の敵の夢で男の希望みたいな夢を配るのは青髪らしいw
ドリームランカーSランク第1位青髪
そして、美琴と食蜂さんに天柱を受けてましたねww
そしてドッペルゲンガー編。
ドリームランカーの本当の目的であるこの事件。
ここから暗部組織スカベンジャーが登場します。
彼女らは、とある科学の一方通行でアクセラレータが対峙した組織です。
学園都市暗部は禁書でもお馴染みのグループやアイテム、スクールなどに比べるとスカベンジャーはちょっと劣るかな?と思いますが今回は彼女達の出番もピックアップされていて美琴との共闘も見ものです。
そして、美琴vsドッペルゲンガー
この対戦は派手で勢いありましたね。
途中、怪獣映画みたいになり掛けましたが迫力があり面白かったです。
そしてドッペルゲンガーの目的とは?
彼女の目的は切ないものでした。
美琴にとっても辛い展開だったと思います。
彼女にとっても一つの命で生まれは違えどシスターズの事もあるし余計に。
それでも彼女はドッペルゲンガーの望み通りに…
ドッペルゲンガーも最初は記憶で自分は人間だと思ったら魂が存在しなかった…そして自分の正体を知ってしまった。
想像するだけでかなりショックですよね。
最終回は全員出てましたね^ ^
婚后さんとシスターズの絡みやら、食蜂さん帆風さんの佐天さん初春への絡みやら食蜂さん達の水族館とか中々楽しく終わりました。
超電磁砲は2020年9月27日現在まで原作15巻まで出ていますが今回は13巻までがアニメ化されました。
続編も是非アニメ化して欲しいですけど原作ストックがないし訳年1巻くらいしか発売しないので続編があっても相当先でしょうか?
とあるシリーズは本当にどれも面白いのでどれだけ待っても是非続編をしてほしいですね^_^