「劇場版 はいからさんが通る 後編ー花の東京大ロマンー(アニメ映画)」

総合得点
67.0
感想・評価
49
棚に入れた
177
ランキング
2645
★★★★☆ 3.5 (49)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.9
音楽
3.5
キャラ
3.5

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ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿8

はいからさんが通るの後編ですが、いきなり馬賊に襲われると思ったら、あっさり満州編は終わって、タイトル通り花の東京に戻ってきます。

何と言うか、まるで総集編のように物語は進みます(おいっ)
東京上空に現れるUFO・・・じゃなくて飛行船に大騒ぎの群集
おの前に降り立つ男と女(あ~なたの愛をもっと♪)
「ワレワレハウチュウジンダ(って、違う)」
現れたのは少尉そっくりのロシア貴族サーシャ・ミハイロフ侯爵
古代
「なんてきれいな人なんだ」
いや、サーシャはサーシャでも、それイスカンダル星人だから(汗)

前編が紅緒と忍(男なんて~)の出会いと恋に落ちる展開を描いているのに比べ、後編は笑劇じゃなくて衝撃の事実に悩む姿と大地震を描いており、ちょっと重たい展開に賛否が分かれるかと思います。
自分としてはこの物語のラストまでを、よ~やくアニメで観る事が出来て満足でした。
まあお約束通りといえばそ~なんですけど、原作が70年代で、しかもあの長い物語を、前後編という限られた時間で上手くまとめられたんじゃないでしょうかね。

それにしても・・・編集長、あんた漢だぜ。

おまけ
紅緒
「編集長、フ○ーザ編が終わったらドラ○ンボールの連載を辞めたいと言ってますが」
編集長
「ダメだ(でも)ダメといったらダメだ!」
「もうすでにこの作品は、ただのマンガじゃないんだ。こんな終わりの文字なんて続くに変えてやる(鬼よ、あなたは鬼だわ)うはははっ」

こうして編集長に疑念を抱いた紅緒は少尉とよりを戻して結婚するのであった(ウソ)

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 240
サンキュー:

6

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