ninin さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
長い長い戦いの果てに結末は
原作未読 全11話 ソードアート・オンラインの3期の全3部の内の3部目です。3期の1部からか、できれば第1期から観ることをオススメします。
前回の続きUnderworld編へでアリシゼーションの結末が描かれた作品です。
この作品の悪役は救われないほどの外道が多いですねw 今回出てくる敵もそんな敵ばかりです。
引っ張りすぎて間延びした感じはありましたね。
{netabare}
キリトの復活が遅すぎた感じがしました。ちょっと溜めすぎかとw延々と敵に追い詰められているシーンばかりなので、フラストレーションが溜まる一方でしたね。
また、助けに来るのは分かりますが、今まで消滅・亡くなった人が頻繁に出すぎですね。特にユージオ、ここぞという時に出てくるのはグッときたかもしれませんが、あまりにも頻繁に出てきたので予測がついてしまいます。
そして、アリスは会見の時、ホログラムか何かと思ったら実体だったんですね。ほぼアリスでしたが、ラースに出てきたロボットがロボットロボットしているのにどうやって進化させたのか疑問でした。
{/netabare}
最後はカオス状態でしたw
{netabare}
電脳の世界なので、キリトたちが宇宙空間で戦うのはまだ分かりますが、Underworldが200年経つと宇宙戦ができるくらい文明が発達してることにびっくりましたw
キリトたちが現実世界に戻って過ごしている時に、Underworldがもっと歳月が流れていたのでしょうか。
{/netabare}
色々と謎が残り、続きを思わせる終わり方でしたね。これだけ長いシリーズを観終わった後なのに余韻が残らなかったのは残念です。
{netabare}
Underworldに戻った時にダイジェストでもいいから、Underworldの人たちのその後やセルカとの再会などを描いてくれると良かったですね。
{/netabare}
原作未読者に対して、全てを説明してほしいは思いませんが、もう少し説明がほしかったですね。
OPはReoNaさん、EDは藍井エイルさんが歌っています。
最後に、プログレッシブ編の制作発表されました。アインクラッド編で語れなかったアインクラッドのエピソードが描かれているようですね。