カミタマン さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最優秀助演賞はしっぽにあげたい(笑)
5話くらいまで切ろうかどうしようか迷いながら見ましたが気がつくと余りきろうとは思わなくなっていました。特にハッキリ自覚している変わり目は無かったのですが,おそらく冒頭のナレーションが無くなったためでは無いかと自己分析しています。あのナレーションがちょっと苦手だったんです・・・。
そして視聴が軌道に乗ると,シャミ子と桃の{netabare}関係に癒やされていきました。本来,倒そうとする魔族側とねらわれる側の魔法少女なのに互いを思いやり友情を育んでいきます。{/netabare}
そうなってくると,桃の魔法少女設定が気になってきます,いかにもな,ピンク色の魔法少女のコスチュームや本人の魔法少女にいい思い出が無いというセリフなどから,なんか不吉な予感がするのです。まさかの終盤超展開で鬱展開になりはしないだろうか?話が進むと,{netabare}魔法少女は魔力が弱ると消えてしまうとか不吉な予感が現実になりそうな設定が明かされます。しかし,桃子の姉である先代の魔法少女とシャミ子の父である先代の魔族の犠牲の上に物語の舞台の多魔川が特別な場所になっていることが明かされ,シャミ子と桃の日常は保たれホッと胸をなで下ろしました。{/netabare}
余談
♪重いコンダラ 試練の道を~♪ってむかし自分も重いコンダラって何だろうって思っていました(笑)
ご先祖像に足が生え走るシーン爆笑しましたwwなんか見たことある気がするのは物体Xでしょうか?
とにかく,シャミ子のしっぽがよく動いて,シャミ子の感情を雄弁に語っていました。