tinzei さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
単話がちょうどいい
アニメミライ2012で公開された作品。簡単に言えば「江戸時代を舞台にした擬人化された動物の冒険アクション劇」
ほのぼの系の戦闘だから殺しは無し、後半主人公が大立ち回りする時もわざわざ峰打ちだということを宣言してから戦う。
短編の話としては面白かった、ただこれをTVアニメ化するとしたら拡げられる部分が「宝の地図」か「豚と狐の道中」しかないから後者ならともかく前者だと多少陰謀めいた話になってしまうし、30分の単話がちょうどいい。
【あらすじ】
海賊により金持ち狐の館から長男と宝の地図が盗まれる
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海賊が酒場で主人公豚を用心棒として雇う
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海賊の船で豚と狐長男が出会う
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長男の演技で豚も海賊と敵対することに
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二人で逃走、その時長男が地図を持って行く
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豚がご飯を盗んでると知り長男は逃げ出すが海賊に再び捕まる
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豚は猫女盗賊の力を借りて海賊の拠点へ行く
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だが豚が猫を苦手にしたせいで潜入がバレる
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豚海賊相手に一人で大立ち回り
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猫女たちは金目の物がないと知ると金持ちの長男を助ける
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海賊船が狂った機関士により人型ロボットになる
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だが勝手に改造したことに怒った船長が操縦席で暴れロボ自滅
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船長と豚の一騎打ちだが豚近くに猫がいてピンチ
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長男が助け豚船長を倒し再び旅開始