既読です。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いじらしい!(泣 観賞6回目 映画で観る価値あり!
2020年10月1日6回目鑑賞
さすがに特典は貰えなくなりました。
正直、ストーリーはアニメ10話の
リメイクですし、個人的には船上での
ヴァイオレットの表情と想いを上手く
言えずに脚を叩いて鼓舞する姿だけで
観て良かったと思います。
ハウルやエヴァが原色で奇想天外な
画を得意とするなら、ヴァイオレットは
ずっと西洋絵画を見ている様で
とにかくどのシーンも背景が凄いです!
こんなに観たら、周りも観察できる
余裕が出来たのですが
ポップコーンは・・・
ほとんどの人が買ったものの
食べるのを忘れてる感じでした。
2020年9月24日4回目鑑賞
・病室の壁・天井・床
・曇天雨模様の中、水平線は明るい
・人の手でのノックとヴァイオレットの
ノック音の違い?(義手だから硬質?)
・肩を振って義手を振り子のようにして
勢いをつけて駆け出すヴァイオレット
とにかく描写が細かくこだわってる!
そしてクライマックス近くのヴァイオレット
の表情は・・・山田尚子さんが手がけた?
ブルーレイ出たら買おう。
以下は2020年9月18日2回目のレビューです。
6時間経過・・・
あてられてる。
完全にあてられてる。
あの映像美と終盤の展開に。
今は何見ても頭に入って来ません。
放心って感じで・・・
来週また観に行こうっと!
今はただ、ヴァイオレットに逢いたい。
受付で貰った「ベネディクト・ブルーの菫」
読むかー!
以下は鑑賞直後の感想です。
コロナの映画館、初上映で2/3ほど
埋まってました。
飲食の音は聞こえませんでした。
みなさん、居ずまいを正して鑑賞
という感じでした。
内容は原作を読んでいないのですが
粗筋は知っていたので、今回はそれが
どう表現されるかを観賞しました。
しょっぱなからやられました。
それ卑怯やん!って感じで。
大きく二つのストーリーが並行します。
その一つはアニメ版と同じ展開ですが
時代の変遷を思わせるラストです。
そして肝心のもう一つの物語。
手紙に書けたのに「それ」を言葉に出せず、
脚を叩いて自分を鼓舞するヴァイオレットの姿に
観てるこっちの眼球を押し上げる熱い涙が。
京アニ+吉田玲子+立石太一
納得の満点でした。
EDで席を立たないように。
最後のワンショットをお見逃しなく!