tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
んで結局アキューザーって何なの???????
超能力に目覚めたハリーが、アキューザーと呼ばれる組織の陰謀に巻き込まれていく。
作風は全体的に暗い、この暗さとか超能力を使うSEとか女の子のビジュアルとか石ノ森章太郎原作の『ギルガメッシュ』に似てるけど、調べた限り制作側に一切繋がりがないから、ただ似ているだけか・・・・・・
作風の暗さを除くと海外ドラマを見ている気分になる、一応主人公はハリーだけど、視点っていう意味ではジョンとマイクも出番が多いから、実質三人主人公みたいなとこある、たださすがに終盤はハリーが出ずっぱり。
ハリーのコミュ障具合とキャサリンの自己中とマザーの押し付けにイラつくからキャラ評価は2.0にしてるけど、映画でもドラマでもこういう陰謀めいた作品は好きだし終盤までどういう展開になるのか気になってたけど・・・・最後が意味わからなかった。
特にアキューザーの正体について、「二十億人がアキューザー(告発者)」ってつまりどういうこと?お互いを監視してるのがアキューザーって言ってたけど?それって無意識下?それとも意識して?そして委員会は?ケイトが連絡していた委員会のメンバー(らしき)人物はアキューザーの実行役ってこと?莫大な資金っていうのは20億人の資金ってこと?でもそうすると意識下にあるってことだから、ほぼすべての人物がアキューザーってとこに矛盾する。
考察系サイトも少し見たけど明確な答えがないから、イマイチ理解できなかった。
もったいないな、予想を裏切る展開は面白いけど、理解できないんじゃ意味がない、せっかく終盤までキレイにきて、さあネタバラシってとこでこれじゃ・・・・・もし理解できる展開なら3.5は堅かったのに・・・・・・
【ネタバレ人物紹介】
ジョン→キャサリンの恋人、ハリーの事件を追う、金持ち
マイク→定年間近刑事、ジョンと共に事件を追う
ハリー→超能力者、コミュ障、アキューザーじゃない
キャサリン→ジョンの恋人、ハリーの超能力を見出す
エリオット→キャサリンの弟、姉と血のつながりは無し
ケイト→アキューザーの研究者、ハリーを親切に扱いキャサリン達とも仲良し
スタンリー→ケイトの部下、ハリーを雑に扱う、ジノリに殺される
ミック→偽の超能力者、ファットマンに利用される
ジノリ→マザーが作った超能力者、長く生きるためハリーの体を狙う
ドルフ→ジノリの護衛、実は二重スパイで組織の真実を知っている
マザー→実験を始めた本人、肉体は死に今は思念体のみ
メリル→神経科医、スタンリーの恋人、実験を成功させるため躍起になる
ロッド→マイクと同期の刑事、裏で組織と繋がりマイクに忠告をする
ターニャ→メリルが送り込んだ遺伝子操作で超能力耐性がついた殺し屋
ミーシャ→ターニャの妹?、ターニャ以上の超能力耐性がある
ファットマン→アキューザーの情報操作担当、裏で暗躍する
自分用
1→キャサリンのレイプを救う、ハリーがスプーンを曲げる
2→キャサリンと練習をする、ジョンはハリーを連続首折事件の犯人と疑う
3→ハリーは超能力をTVでやることに、当日観客が大量に死ぬ
4→ハリーが謎の組織に誘拐される、キャサリン達の元に少女が来る
5→ジョンと刑事が捜査開始、ハリーが脱走する
6→番組Pが殺されミックが犯人に、逃げたハリーがミックに殺されかける
7→ジョン達ハリーと再会、ジノリがハリーを連れ出す、ジョンと会い逃走
8→ジョンの別荘で過ごす、ジョンとマイクがアキューザーに調べる
9→ハリーとキャサリンが施設に連行、ジノリがハリーを連れ出す
10→キャサリン解放、ハリーはジノリの家で楽しく暮らす
11→ハリー達の家に襲撃者、ハリーにマザーという青年が会いに来る
12→また襲撃者ハリーが倒す、敵を心配しマザーから敵の正体を聞く
13→マイクが査問、ハリードルフに見つかる、マイクの上司が真実を知る
14→上司が殺される、ケイトがキャサリンと接触、ハリーが少女と出会う
15→ケイトがマイクに接触、ハリーが少女の罠にハマり捕まるが逃げる
16→ハリーがジノリとマザーの正体を知る、キャサリンと弟が本音を話す
17→ジョンとキャサリンが誘き出される、マイクがロッドから真実を聞く
18→マイクが施設に行くが軍に包囲される、ハリーはメリルの口車に乗る
19→メリルの実験失敗、ハリーはマザーに殺されかける、ケイト地下へ行く
20→ハリーとキャサリンが再会、ケイトファットマンからアキューザーの正体を聞く、ハリーとジノリが軍の攻撃を受ける