シボ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
上がる音楽、疾走感にスカッと気持ちいい~!!
気になってたけど話数も多いしシリーズがいっぱいあって
いつ手を出すかと迷ってた「とあるシリーズ」です。
シリーズのどれから観ようかを「とある、順番」で調べて
『超電磁砲』と『禁書目録』の第1期のどちらでもという意見で
禁書目録のスピンオフながら
人気もあってわかりやすいと書いてあった
「とある科学の超電磁砲」からまずは試しに視聴。
結果、結構なペースで観終わって。
前半の女子中学生の日常シーンは少々退屈な時もありましたけど
ほのぼのと楽しめました。
事件の真相がわかってくる後半はスピード感がどんどん上がってきて
カッコいい超能力バトルに引き込まれました。
4人の女の子達がそれぞれ立場、能力は全く違うのだけど
魅力的だし人気なのわかります。
(普段の姿といざって時のギャップがみんな素敵なんですね)
御坂美琴
レベル5の圧倒的な能力の爽快感!レールガン気持ちいい~。
せっかくのミニスカートなのに黒子じゃないけどあのおパンツ><。
半袖シャツにベストで、ルーズソックス、
可愛いものにめっぽう弱い面もなんだか可愛いですね。
凄まじい能力なのにジャッジメントに所属してないってとこも
枠にとらわれない良い設定だなと。
悪いものは見過ごせない性格なのに、自販機蹴っちゃうとことか
何にもとらわれてない自由さがカッコいいな~。
白井黒子
レベル4ののあのクセのあるしゃべり方や美琴へのセクハラに
序盤は大丈夫かって・・。
それでもジャッジメントでの冷静な分析や、落ち着いた行動力。
4人の中でもしっかりしているのではないでしょうか。
テレポートで、急に飛び出てきて抱きついてくるところなんて
可愛くって、もう。
初春飾利
頭にお花が咲いてる癒しキャラですね。
初春と佐天さんの学校は長めのスカートの普通のセーラー服ってのも
常盤台中学と違ってていい感じ。
おっとりしてるけどジャッジメントってのが面白い。
パソコンを駆使して情報を集める凛々しい姿も見せてくれます。
佐天涙子
最初、会うたびに初春のスカートをめくるの必要?って。
そんな佐天さんはレベル0で美琴の能力に憧れてて
ちょっと切ないんですけど一番感情移入しちゃう子でした。
やってはいけないことと承知しつつも
レベルアッパーに手を出しちゃうのって理解できます。
友達の中で自分だけが取り残されてる孤独感。
力を持つことで役に立ちたい、仲間になりたいって理解出来ます。
音楽はOPがお気に入りで前期のOP「only my railgun」
後期のOP「LEVEL5-judgelight-」と両方とも疾走感あってとても
このアニメにピッタリな感じで良かったです。
最終話の高速道路でのバトルシーンでの「LEVEL5-judgelight-」の
カットイン、上がる~~!
敵の女の下品さがちょっと・・でしたけど、
美琴の「黒子~」叫びからの「これが私の全力だ~~」は
あ~スッキリした~。気持ちいい!!
研究所でのラスボス対決。
能力封じの中でのバットを振っての佐天さんの大活躍も
ちゃんとありましたね。
皆の力を結集してのラスト「only my railgun」カットインからの
レールガンにてラスボス撃退。
やっぱり良いな~~、スカッとする!!
「う~ん ホント退屈しないわね、この街は・・」
この続きのシリーズも楽しめそうです。