徳寿丸 さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
まぁ、うん、まぁ・・・
原作未読(2020.8)
グレイニプルとは北欧神話に出てくる魔法の紐(足枷)。語意は「貪り食うもの」という事らしい。という事を踏まえて本作を観ると通じるような通じないようなちょっと解り辛い(まぁだからなんだ?と言われたらそれまでなんだけど・・・)。まだ原作は続いているし今後、どういう展開になるかは分からないけど個人的には好みの作品ではないかな。ただ、キャラは丁寧に作画されているので見にくさはない。女性の下着姿やシルエットは綺麗だと思う(逆に見どころがそこ位ともいえなくもない)。
うーーん、何というか宇宙人が出てきて協力すると何でも願いを叶えてくれるっていうのはともかく、{netabare}何故か多くが化け物になっているわけだがそんな事望む?どんな願いしたらそうなるのかちょっと笑える。強さの基準もイマイチ曖昧だし(元の身体能力差なのか願いの仕方なのか?)。
また、自分も得体の知れない宇宙人から特殊な能力貰っといて自分達は正しい人間だから他の奴らより先にゲームを終わらせようとかいうキャラが出てくるが正直この内容ならいらない気がするけどね。むしろ元凶の宇宙人をどうにかしようっていう方向ならわかるけど、{/netabare}どうもそのへんがイマイチ感が強いんだよね。
私のツボ:結局宇宙人の実験って落ちはなしで(笑)