アホカス さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
二期までは良かったが・・・
<リアルワールド人との決戦>
{netabare}盛り上げるためか一期、二期で出てきた主要なキャラクター(死んだ人も含め)が登場するも、掘り下げられずモブ扱い。また三期の一部の主要なキャラクターもおざなり。
{/netabare}
<キリトの復活方法>
{netabare}劇場版のオーディナル・スケールの方法とまるっきり一緒じゃないですか笑
死んだユナ(今回はキリト)と関わりがある人の記憶を集めて本人を再構築する。
コミュニケーションと言うのは、必ずしも表に出ていることが本質ではなく(社交辞令etc)、相手のフィルターを通して受け取られる。そして、その多くは時がたてば忘却する。
ましてや個人の秘密は誰も知らないので復元されない。
果たして再構築された人間は誰なんでしょうか・・・。
{/netabare}
<なんでも困ったら出てくるご都合主義のAI「ユイちゃん」>
{netabare}またしてもハッキングですね。便利ですねー欲しいです。
{/netabare}
<今まで出てきたヒロインを無理やり出したい制作側の思惑>
{netabare}STL(脳内時間を加速する装置)を装着したアスナとキリトと、VRマシンでゲームに接続している中国、韓国、日本のプレイヤーが同時にアンダーワールドに存在しちゃまずいですよ。
{/netabare}
<菊岡 誠二郎とか言う浴衣姿の無能>
{netabare}重大な研究施設を隔離するため施設を海上に建てたが、防衛能力もなくあっけなく陥落。
ハッキングなどの恐れがあるのに、インターネットや衛星と繋がっている。(しかも2万人も同時接続できる太い回線)
871とか言う内通者をスタッフにしている。
{/netabare}
<感想>
川原礫先生は量子脳理論という既存のアイデアから着想したのはいいものの、結局は消化できてないですね。キリトが主人公でない方が書きたいものが書けたんじゃないかな・・・。
失礼ながら原作は読んでいませんが、原作もこうなんでしょうか?
最初は面白そうだったのにガッカリです。