キウイ さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ひど過ぎる。浅はかすぎる。狡猾すぎる。
主題歌が坂本龍一と大貫妙子という点、インターネットメディアが不自然なまでにピックアップして持て囃していた点が気になったので、観る前から警戒はしてました。
観る予定はなかったですが入院中に暇だったので見てしまいました。
感想はひとことで言うと酷い。
左翼の人の脳内を全部ぶちまけてる。ここまで好き放題でひどいプロバガンダちょっと見た事ないです。
女子供でも見られるアニメという媒体を使い、つまらないから離れていく人を引き止める残酷シーンを随所に散りばめてまで見せなきゃいけないテーマですか?これ。しかも舞台はNetflixだってよ。世界中が見るのかよ、勘弁してくれ‥
最終話でのまとめ方も雑すぎる。
「それでも生きて行く」に着地できてないですよ?!気付いてます?あ、わざとやっちゃってます?さすが破壊王の左翼だわ。
日本が歴史的に最悪なことをした国で、また村社会であることは理解はできますが、しかし、なぜいつも「日本だけが悪」なんです?なぜいつも「日本以外の外国は素晴らしい」んです?根拠は?夢を壊して悪いけれど外国も似たりよったりだと思います。
エストニアが桃源郷のように語られていますが単なる思い込み。
ユーチューバーのカイトがなんでもできるスマートな超人のように描かれているところもなんかもう‥インターネットに夢持ち過ぎじゃないですか?その感覚がすでに爺なんですが‥。
キャラが良かろうが声優が良かろうが、そもそもストーリーが無いし、キャラたちは単にプロバガンダをぶちこむための駒です。
クソアニメが勝手に存在している分にはご自由にどうぞ♪なんですが、大物芸能人やメディアという権力と絡んでるのが気になりますね。アニメという媒体と歴史を殺しにきているようなリスペクトがない雑なスピリットが作品のあちらこちらに見えます。
クソアニメだからと忘却の彼方にやってしまうのも危険かも。いちおう「クソアニメ」という本棚にしまって覚えておきますね。
最後に
「写真をとりましょう」と随所で言うセリフと、ゴウの英語の不快感はなんなんでしょうね?不気味でした。洗脳されてたらどうしよう!というような嫌な感覚です。ただのアニメではないですね。
追記
左翼を批判するとすぐあなたは右翼か?となる人もいますがどっちもクソ嫌いです。嫌いだからこそ本を読み歴史を学びました。この作品にむかついた理由はやり方が汚いからです。坂本龍一や大貫妙子はCDはもっています。ただアニメという舞台を利用せず破壊活動や洗脳をしたいなら自分の陣地(音楽)でやりなよと思います。