くらま さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
電車の中でお話ししてた三人組、一人降りた時の、、、
的な状況がどうなるのかドキドキする時ありますよね。
無いですか、ですよね普通はどうでもいいですからね。
こちらの作品も円盤購入しての視聴です。
映画作品 だったのですね。
今さらながらですが、未鑑賞映画をビデオで観る時、アレですね。。。
ディスク挿入して自動で始まる本編をそのまま観て、その後特典映像を観たのですが、本編後に劇場予告とかを後に観たのでネタバレ感が半端ない。
通常は観てない作品でも、他作品での劇場予告を見て思い出し借りするので気にならなかったのですが、本作は存在すら知らないニワカ視聴なので新たなる発見。
さて、作品ですが束の間の帰省。
番外編的(言い方が昭和的な古さ、スピンオフですか)な作品にありがちな本編のサブキャラの影が薄くオリキャラ〜、、、
ではなくサブキャラという名のメインキャラもバンバン出るので普段のごちうさです。
(すみません、ニワカなのに『ごちうさ』など馴れ馴れしく申し訳ないごめんなさい)
原作の帰省編とかの劇場化でしょうかね。
普段と変わらずが良い面、もう少し帰省先(元?)の生活を描いて欲しかったな、とは思いました。
お世話になってた店とか、モブ同級生とか。
まあ、木組みの街に来て2年、主張先みたいなものなのでそこまで懐かしむ要素も街レベルではないですけどね。
ここへ来て色々検索してみたところ、名前の由来を知る事になりました。
苗字があったんですね。設定的な意味で。
なんで一人だけ漢字なのかと思ってましたが。
当方お気に入りの千夜ちゃん、お店のコンセプト通りで。
ちなみにわたくし緑キャラが好きな模様。(水兵木星娘とか地下偶像オタ物語の小さな緑とか元大魔王で元神様で宇宙人の緑ママとか、すみませんどうでも良いですね)
タイトル回収ですが、中心となって作品を回すココアの帰省。
ココアなくした面々、、、表面化する闇。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを以下略、とはならず(当たり前)、
彼女が居ない時のキャラ達の掛け合いや触れ合いがこれでもか、と描かれており大変満足しました。
しかしお母さんの声、かわいいですなぁ。
あえて言おう、我々は柔道娘の衝撃を忘れない。
ご注文はお母さん番外、もといスピンオフですか。