みかづき さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.5
作画 : 2.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
鉄血で熱血で冷血だった?? 冷血だった
私のどーでもよい感想日誌を読んでくれてありがとう
この傷物語、私の観る、残り最後の物語シリーズ(のはず)。
もちのろん、この傷物語に期待しないはずはない。
{netabare}
レビューここまで
鉄血篇 アニメ史上最悪に裏切られ
熱血篇 週刊少年マガジンより薄く
冷血篇の感想です
メメやキスショット、暦の顔、表情みると、やっぱ、
ルパン三世のどこかの映画版の作画にみえてしまい
これは物語シリーズじゃない
とどうしても視聴に集中できない位に生理的に気になる
うぅ、、テレビ版の作画が、私の物語シリーズだ
また、後半の照らすサーチライトも
ルパン三世にしかみえなくて空しい
評価の結論は
この冷血篇になって、やっと観れる内容に、レベルになった。
暦が、アニメで化物語に始まり、最強吸血鬼なのに
駿河モンキーにおくれをとる理由もわかった。
キスショットが主人公の物語
キスショットの本当の心情もだされた。
500年生きてて、長い間、たった1人で、芯は孤独だったという『人間らしさ』だった。
人間の血を吸うだけでなく、人間を食料としているものの
なにより この物語で そのこころや振る舞い含め
『あまりに人間そのもの』の
キスショットが証明されて、残念だった
怪異のなかでも、真の吸血鬼『超越した存在だっただけに』。。
けっきょく 人間の域をでてない
人間をこえられない作品に、完全に納まってしまって。
すこし、心は揺さぶられるも、
三部作を通じて想像以上のものと感動がなかった
忍野メメは、エピソード達の戦いの最中にキスショットの心臓を掠め取る神業。
エピソード達を、暦と1対1戦にする状況に調整する。
バランサーの超神チートなんだこれ??
せ、説明はないんかぃ・・オおー!なっしんぐ☆ミ
ガイエンさんたち専門家の組織の力と想像してくれ・・てか。
翼ちゃん、ひたぎより魅力ないのが今作で証明され、
そのようにつくられてしまった。
応援してたんだけどな。。(>ω<)(T_T)
脈絡が、機微が、共感をこえて宇宙人に感じちゃった。
それは、ぜんぶじゃないんだけど、私とくらべるとぶっとびすぎちゃったね。。
ひたぎの方が、例えば恥じらいもある女の子で、ふつうの人間らしいんだ。。
好きでたまらない暦に生パンティ渡すのは
彼女自身の暦への言葉で、『本当はずる賢い人間なんだ』
生胸をいきなり揉ませるのは、暦と一線を越えたかったのは
「友達と言いながら、彼女は友達以上になりたかったのだ」
と、彼女は、してる行動がほんとは何かを、言葉で現してるんだけど
『全然響いてこない』のは
【翼ちゃんの過酷な生育歴】ありき
なのに、あまりにも軽く、翼ちゃんのエロ萌パンティ胸揉ませる行動を
『傷物語で浅はかな安っちぃ商品にしてしまった』ためだ。
翼ちゃんに心情を射られてきた人には
子供むけの残念すぎる描写「しか無かったことでひどい駄作」にしてしまった・・。
翼ちゃんの胸やパンティはどーでもいーんだよ・・。
翼ちゃんの辛かった内面に、暦に出会って一筋の光が挿したことは
描写してねーな!!何時間もあった、、この三部作品で。
・・て、だって猫物語とかで翼ちゃん主人公でもう伝え済だから・・と
『本作では読みとってくれ、理解してくれ、長編作品ゆえの割愛』というなら
この傷物語だけは、私はあわない。
翼ちゃんは
本当は 【】のため自分に自信がなくて、恐がりで、内向的で
自分の存在意義を疑っている
でも暦に出会って、自分の存在意義をやっと見出すことができた。
「友達」としか言えないのは、彼女がひどく臆病で、
暦と『かけがえのない、きっとたった一つだけの絆を
ゆっくり、たいじに、壊れないように、つくりたかったから』
物語シリーズは、会話が軽快(*´ω`*)
その言い回し、1人語りも、会話でも、やりとりも通じて
群を抜けてたのしかった。
本作はシリアスな内容だからなの??
面白いと、妙で粋だとおもった会話、笑った独り言、ひとつも無かったなぁ。。
まどマギは、テレビ版終えて
新編 叛逆の物語で、期待を越えてみせた。
世界中を感動、熱狂させた。
シャフト 物語シリーズ
テレビの名作、秀逸作が
劇場版で、こんなにもちがってしまうのは
どこで きまってしまうのだろう
{/netabare}