ねごしエイタ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
乗り越えられるのか?な運命と結末
上映延期から約4カ月以上、遂に上映最終章だったです。メインは、間桐桜との対峙になるわけだけれども、それだけでもない今作だったです。
狂気にゆがんだ桜が、元に戻るのか?だったです。桜の揺れ動く心理、運命が、さらに描かれていたです。衛宮士郎の決意、行動もさながら、カギとなったのは、遠坂凛だったです。これは、見てのお楽しみになるです。印象に残ったです。
活躍というと、ライダーの役割も重要さを増していたです。士郎とセイバーの決着に大きく絡んでいたです。
イリヤも重要な局面で、存在感を増していたです。あの決着後に、どうやってやってきたのか?謎だったけど、なくてはならないキャラだったです。
あの場面にどうやって先回りできたのか?は、言峰綺礼もだったです。今回は今までより出番、活躍が多かったです。
{netabare} 間桐臓硯も正体というのか、今までどこにいたのか、どうなるのかも明らかになったです。{/netabare}
出てくるキャラに、存在感、重要性があって戦いの結末にどうつながっていくのか?目が離せなかったです。今回も、バトルシーンにおける演出が、凄い良かったです。
戦いが終わった後の日常の光景も、綺麗だったです。個人的には第2章のバトルシーンが、好きだったですがです。
{netabare} 戦いで誰かさんが消えたといわれているけど、最後の最後には、姿を現していたのでどのように復活させたのか?わからなかったです。{/netabare}
何がともあれ、完結です。EDの主題歌も良かったです。