tinzei さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
見る前は「いじめと虐殺の作品」ってイメージだったけど・・・・
見る前は「いじめと虐殺が有名な作品」ってイメージだったけど・・・・・意外と設定はしっかりしていた。
物語を大きく分けると三つ。
序盤は主人公の苦悩といじめ、中盤はロッティ達との打ち解け、終盤は全ての真実と兄との戦い。
「いじめ」に関してはあまり面白くない、別に胸糞悪いとかではなく、いじめられる原因が主人公にもあって感情移入しづらい。こういう「いじめ」は主人公に非がないから感情移入できるのであって、主人公に非があると「いじめ」というより「喧嘩」に見える。
上でも言った通り設定はしっかりしているが、はっきり言って面白くない。
終盤エミリー達の何とかゲートのせいで時系列がややこしくなるし、復讐を押してた割にはロッティもすぐ諦めるし、セーラに対するいじめも含めて、もっと一般アニメでは見られない人間臭さを出しても良かったんじゃない?何だったらラルフの復讐が成功して人類滅亡バッドエンドでも良かったぐらい、この終わり方だと何の変哲もない普通の作品と一緒。
自分用
1→学校が襲われる、セーラの仲間が死ぬ、裏切者は兄だった
2→名前を変え新しい学校に入る、いじめられる、人形と出会う
3→亜高速訓練開始、敵と兄の襲撃、人形と共にストレイン起動
4→ストレインで兄と戦う、何とか船を守る、リーズナーに復帰
5→ロッティたちを避ける、いじめっこにやられるがロッティたちが助ける
6→セーラの歓迎パーティ、船内にトゥモール潜入、ロッティと倒す
7→ラヴィニアがセーラを性的に狙う、ラヴィニアのせいで人形を無くす
8→人形を探す、謎の少女と会う、兄が少女を迎えに来る、セーラの正体露見
9→カリス死亡、セーラが捕まる、ロッティとセーラ和解
10→ラルフが乗員皆殺し、エミリーの正体&ラルフが裏切った理由判明
11→ラルフが追ってくる、敵の艦長がエミリーを連れ助けを求める
12→敵艦が突撃、技師が自爆を止める、ラルフが乗り込むがエミリーが拒否
13→技師をロッティが助ける、ラルフとセーラ一騎打ち