Jun さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
僕もいきたい20世紀博
1955-1965年生まれの視聴者であれば、このノスタルジーネタを理解して楽しめるのでは。
子供に戻って、子供オトナになり育児放棄、責任放棄するのは反社会的な犯罪だが、鼻歌交じりのお巡りさんやそばやの出前の出没する下町/横丁には住み直してみたい。
一方で、制作から20年近く経ち、唯一、オトナ帝国に対抗できる力である家族の絆も伝説になっているところも多いと思う。
この家族の絆自体がネタであれば、よりブラックな味わいのある作品になったかもしれない。