O.Y さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
典型的なハーレムアニメで下ネタ多目か キャラのバランスは良かった[78.2点]
典型的なハーレムアニメ。それに下ネタも多め。ハーレムを好んでは見ないなら、あまりお勧めはしません。ただキャラはなかなか好きで、個性がしっかりありつつ、バランスも取れてる印象だった。
思ったより声優が豪華。配役もなかなか良かったのではないのでしょうか。ちなみに自分は風間レヴィ役の佐倉綾音さんがハマってた印象はありますね。語尾の「〜っす」はイメージ通りと言いますか、まあ声が好きだったのもあり、劇中の少女の中ではレヴィが推しですかね、途中から出てきたリーゼも好きでしたよ。東山さんにしては珍しいキャラかなとは思いました。元気で快活なキャラを演じることが多いのですが、こういうキャラもなかなか合ってましたね。
さて、ストーリー構成に関して少しだけ書きます。1話序盤でかなりシリアス感を漂わせていましたが、思ったよりコメディが強かったです。話のテンポは良かったですよ。ただ1期ではうまく話が締まらなかったですね。続きに期待したいところです。そして最初に少し書きましたが、下ネタ多目でした。なんやかんや頻繁に少女が裸になるシーンや、主人公が少女の胸を触るシーンを挟んでた気がする(これは曖昧な記憶)…、まあとりあえず主人公得な「そうはならんやろ」シーンが多かったことは記憶してます(笑)。
主題歌についてOPは「Seven doors」。アップテンポでなかなかカッコよかったので見終わってかなり経つ今でも聴いてます。EDは4曲くらいあって大体3話ごとに変わってたと思います。7人の魔書使いとリーゼの妹を加えた8人の中で4組のペアが結成されて、それぞれまあキャラソンみたいな感じでEDを担当してました。どの曲も良かったと思いますよ。
ストーリー評価はうーん…という感じではありますがキャラは良かったので、全体評価はそこそこ高いです。キャラに対する好感度次第だと思います。ハーレム好きならなかなか相性はいいと思いますよ。