dFRjS80566 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当時はVHSとLDってのが有りましてね・・
DVDと言う魔法のディスク メディアが登場するとは夢にも思わずVHSと同じ値段なら劣化しない方がと思い、大金をパイオニア製のLDプレイヤーに注ぎ込んだ私・・・ORZ
当時は録画機能すら無かった当然かw
1話はスペースナイツ所属のドジな整備員の主人公 ユミ・フランソワが
棚ぼた的に舞い込んだテッカマン適正試験を
幼い頃に自分を助けてくれた憧れのテッカマンブレード
みたいになりたいとダメ元で受ける話だったかと
主要メンバーは男性キャラ、ダービット・クリューゲル
同じく女性で適性率No.1の ナターシャ、パブロチワ だったかな?
開始早々バルザックが盗んだデータで製作されたソルテッカマン部隊の火星圏防衛戦闘シーンだったかな?迫力有りました!
主要キャラ3人がテッカマンにコンバート中にラダム獣の地球圏進行を受け (ソルテッカマン部隊は既に全滅)それによりシステム障害が起きて、ナターシャに装着される筈の最強のリアクターボルテッカが事故により本来装着される筈のナターシャからドジっ娘のユミに装着されてしまったと言う展開に
注釈(リアクターは目標に直撃すると更に分裂しクラスター的に拡がる為それを止めない限り延々に続く)
テックセット出来るのは3人のみなのでやむを得ず実践経験の無い3人で迎撃する事に
夥しい数のラダム獣を迎撃するために焦ったユミがリアクターを放ったらラダム獣があっという間に駆逐 最強のリアクターの威力に喜んだのも束の間、TVからお馴染みのオービタルリング迄破壊しだす
未熟なユミがリアクター止められず慌ててる最中謎の赤い女性テッカマンが登場
ユミを気絶させて辛くも事なきを得ず、因みに謎のテッカマンは即 アキと判明w
因みにアキのテックセッターはペガスとテッカマンエビルのクリスタルが必要
1話の所々で皆が見覚えある顔に傷のあるグラサン男性も顔出ししてたかな?
3話迄でユミ達3人とサポートメンバーの絆と成長を描きつつ、4話からはDボウイが謎の第4のテッカマンに襲撃されて重体に、と言う怒涛の新展開に、治療中のDボウイを見守るアキと本田のおやっさん
二人の会話中(本田の台詞)皆躍起になって犯人探してる、見つけたら何をするかわかんねぇなぁアキ・・
(アキの台詞)ピクッっと反応してから・・・私もよ!!バキッ!!
っと凄い形相で手に持ってたペンを握り締め折る!!(゜ロ゜ノ)ノ
購入特典のテッカマン瓦版、又は 林原めぐみ のラジオでも言われてたが
気持ちを込めるのに 林原めぐみさんは、実際鉛筆を握って演技してたら、アニメと同じタイミングで鉛筆が折れたと言う逸話あり((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
5話と6話はOPからとても力を入れてるのが見てとれ、スタッフ頑張ってるなぁと感じました
最終話ではDボウイも大活躍します( ´∀` )b
残念なのは少し音響等がバランス悪かった点でしょうか
OP、ED共にユーミンのバックコーラスからアニソン歌手に転向したばかりで、当時大人気だった 奥井雅美 でとても迫力有る歌でした♪
声優陣も、有名処は元より現在も活躍してる 高木渉 真殿光明 石野竜三 成田剣 と現在では有名な方達も脇役で出てましたねw
ストーリー的には前日談になるラジオドラマ(CD)と脚本担当の川崎ひろゆき氏の小説迄見ないと全ては完結しない大掛かりな作品でしたが (アニメで説明足りてない部分は小説で補完されてた)
全部見た感想は月並みですが良かったと思います