U さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
B. ネタバレ注意 – がんばってる人におすすめ
リムコロの漫画
「コミックNewtype」で2017年10月6日より連載中
神使の狐が疲れ果てたサラリーマンをもふもふの尻尾で甘やかすほのぼの日常アニメ
<主要登場人物>
・中野 玄人: 諏訪部順一
・仙狐:和氣あず未
・シロ:内田真礼 仙狐と同じ神使だが甘やかされてあげるスタイル
・高円寺 安子:佐倉綾音 中野の隣人で大学生の漫画家 仙狐のご飯が好き
仙狐とシロの耳と尻尾は「稲荷少女ヨーコちゃん」のコスプレと誤認識
<ストーリー>
800歳の神使の狐・仙狐は昔お世話になった人間の子孫を見守っていた。
その見守られている子孫の中野はブラック企業で働いていて終電で帰宅する日々。ぼろぼろの心身は黒いオーラに飲み込まれそうだった。
見かねた仙狐が中野の心労を無くすためアパートに住み込みお世話をすることに。
中野は突然現れ「世話されておれ」という仙狐に驚くが美味しい料理とモフモフに懐柔されていく。
家事全般にモフモフの尻尾、耳かき、マッサージで甘やかすも1年たっても中野の黒いオーラが消滅することは叶わなかった。
ので、さらに頑張るお話。
EDの後に「スーパー仙狐さんタイム」有
<メモ>
中野と同じように心身をすり減らして働いてる人は多いと思います。
中野の会社がブラックに見えない人は黒いオーラが出ているかも。
私もかつてはそうでした。
ので、鍋から湯気が上るキッチンから「お帰りなのじゃ。遅くまでお仕事お疲れ様じゃ。」
なんて言われたらどれだけ癒されることか。
もしかしたら仙狐さんは狐火以外にも妖力が使えるかもしれないが、そういうものは使わず家事スキルとモフモフで中野を癒すのが〇。
日常系なので事件は起きません。
モフモフと仙狐の「うにゅん」と油揚げ料理と諏訪部さんのイケボに癒されるアニメ。
キャラデザ、はめフラの方と同じなんですね(^^)/
20.7.26(再)