天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
もっとー私的アニメ感想簿100
ナレーション
「その日、各球団は思い出した、奴らに支配されていた恐怖を。あの球団の人気に囚われていた屈辱を・・・」
ひ~びわ~れた♪って違う!
今観ると色々と突っ込みどころ満載の作品なんですが、当時は大人気でまさに野球は巨人、巨人あってのプロ野球って感じでしたね。
まさに時代に合ったアニメだった言っても過言はないでしょう。
消える魔球
大リーグ養成ギブス
瞳の中で燃える炎
スポーツカーを乗り回す中学生(ん?)
へっぴり腰で踊るゴーゴー(おいっ)
なんか後半変なセリフがあったような(気のせい気のせい 汗)
まあそれはともかく念願の巨人軍に入ったものの、球質が軽いと言うプロ野球の投手として決定的な弱点が明らかになります。
①それに対するため、必死の思いで編み出した大リーグボール1号
②またそれを打ち崩すため努力するライバル。
③そしてついに打たれる飛雄馬
以下、①から③の繰り返し・・・なんですけど、これが熱いんですよ
飛雄馬
「燃え上がれ、俺の小宇宙(コスモ)」って違う!
最後は父一徹の中日との試合で勝利するものの、その代償に左腕を破壊してしまうラストはこみ上げるものがありました。
現在では許されない描写もありますが、まさに時代が生んだ名作でしたね。
おまけ
「(バシッ)お、親父にもぶたれたことが無いのに」
「それが甘ったれなんだ! 殴られもせずに巨人の星の感想を書ける奴がどこにいるものか。」
「もうやらないからな、誰が二度と巨人の星の感想なんか書いてやるものかっ!」
(いや、もう書いたじゃ・・・ぎゃーっ)