ato00 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
軽率女神に笑わせられた。
女神により日本から召喚された勇者が異世界を救う話。
とはいっても、召喚前の話はないし、召喚時の特典を生かすわけでもない。
ただ、勇者は才能がケタ違いだし、石橋を叩いても渡らない性格。
だから、天界での過度の修業により、最強になるのです。
ジャンルで言ったら異世界ファンタジーコメディーといったところ。
慎重勇者と軽率女神が良い漫才コンビです。
慎重過ぎる勇者に女神がつっこみかつ振り回される。
ああ、哀れな女神様・・・が笑い所です。
印象的なのは勇者に高速で宙を引き回されるシーン。
{netabare}「生乳がぁ」って。{/netabare}
下品過ぎて、可笑し過ぎ。
これはきっと夢に出てきます。
最終的には{netabare}そんな過去もあったんだ的な締めだったけど。{/netabare}
それはどうでもよし。
天界の神様たちが異様に個性的だと強調したい。
もっとも楽しいところはここかもしません。