「ドラゴンボール 魔神城のねむり姫(アニメ映画)」

総合得点
63.2
感想・評価
50
棚に入れた
272
ランキング
4505
★★★★☆ 3.5 (50)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ベジータには「ターブル」という弟がいる

この「眠り姫」は劇場版第2作でしたね。事の発端は、亀仙人に悟空
(とクリリン)が弟子入りしようとした事で、その条件はいかにも助平
な仙人らしいといえたけど、それはともあれ、ちゃんと冒険していた様は
いかにも初期のドラゴンボールらしかったといえたし、悟空の、大猿とのギャップ
や彼を出し抜こうとするあまり嫌な行為も最初は目立ったクリリンが、
悟空との絆を深めていく様などが掘り下げられていたのは良かった。
(後には段々扱いが悪くなっていくのだが・・・・・)
プーアルの変身も結構生かされていたし、ランチの登場も良いアクセントを
利かしていたと言えましたな。

ただ、今回の敵キャラのルシフェル、中の人はアラン・ドロンだったけど、
イマイチ凡庸なキャラだったのは少々残念な点だったのかもしれない。
戦闘能力は何気に高かったけど、最後もあっけなかったし。

まあそういう悪い点を差し引いても、必要以上に殺伐としてなくて、
ギャグとシリアスのバランスが取れていて、テンポも良かった良作
だったと思います。

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 256
サンキュー:

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