シン☆ジ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
感服しかない。。画力のチカラ
(あ、二重表現。。まあいいか)
これも地方ではなかなか視聴機会がなかった作品。
ようやく観れました。
いやもう、さすがはA1-Picturesとしか言いようがない。
原作ラノベは未読。
シリーズ累計350万部もの人気らしいので、さぞ面白いのでしょう。
けど正直、個人的には物語として惹かれる部分は多くなかったかな。
それなのに、ついつい見いってしまい先が気になってしまうのは、まずはキャラの魅力。
~{netabare}
ただ、いとこで音楽担当の美智留は、まったく魅力を感じる事ができずテンションが下がりました。。
ネコ耳つけても、主人公にまたがってもダメ。
というか、むしろまたがるなw
加藤のために早くどきなさいw
いつまで乗っとるかw
せっかくのバンドエピソードなのにマイペース過ぎでしょや。
同じマイペースでも、ちゃんと状況を把握し空気を読んでいる加藤とは大違い。加藤は数あるアニメ作品の中でもかなりツボでしたw
シナリオ担当の詩羽もキャラデザとcv的に結構刺さったし。
コミケは行ったことがないけど、その雰囲気が感じられて少し楽しめた。
ゲーム作成の世界も、触れる事ができて興味が持てた。
でも、やはりハーレム進行は仕方がないと理解しながらもちょっと食傷気味。
{/netabare}~
で、そのキャラをエロ過ぎず、なまめかしく魅せる画力がまた。。
一般人には盛り上がりに欠けるであろう会話展開の最中、圧倒的な映像によるキャラの魅力で画面に惹き付け、結果として作品に没頭させてしまう。。
さすがかと。
それにしても。。
タイトルは「冴えない彼女(ヒロイン)の育て方」。
なのに略称は「冴えカノ」って。。
ゲーム内のヒロインを育てる事と、ヒロイン役の彼女を育てる事の両方を掛けたのかな。なんか釈然としない。。
まぁ、略称なんてそんなもんかw
(2020年Amazon primeにて視聴)