剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
没入できる人には合う
[文量→中盛り・内容→雑談系]
【総括】
ジャンルは萌えアニメ。
基本的に一人称視点(オウンビュー)という、恋愛ゲームのような独特の演出。つまり、キャラが自分に話しかけてくるので、疑似恋愛のような楽しみ方ができるアニメです。
アニメに没入できる方にはオススメできると思います。
キャラクターは凄く可愛いのですが、個人的には、あんまり得意ではないかな? その理由と、惜しいなと思った点を、レビューで。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私はこの演出、苦手でしたね~。気恥ずかしい(笑)
というか、小説にしろ漫画にしろアニメにしろ、あまり「その世界に入り込む」とか「キャラになりきる」という楽しみ方をしないんですよね。だから、コスプレとかも一切興味ないし(別に、コスプレをするような楽しみ方を否定はしないし、むしろ、そこまで入り込めるのを羨ましいと思う)。
私はどちらかというと、創作物は創作物として、俯瞰して楽しむ感じです。
唯一、ゲームという媒体において、自分を投影して楽しむ節はありますが。(だから、唯一やったことある恋愛ゲーム「ときめきメモリアル2」は、めっちゃ没入したけどw ただ、あん時は中学生だったから出来たことで、今やったら、どうだろうな? とは思う)
まあ、そういう私の好みを抜きにすると、キャラは可愛いですし、需要はあると思います。
てか、アニメってそれでも良いんですよね。多くの人に満遍なくウケるアニメは確かにブームになるけど、一部の層にガッツリウケるアニメはまた、グッズやら円盤やらの収益が望めるわけで。だから、このアニメが成功か失敗かなんて、3期が作られる時点で明白だと思います。
ただ、だったら100%の自分視点じゃないのが勿体ないな~と。例えば、2話目、銭湯でのサービスカットや、3話目、バックショットでのパンチラなんかは、「実際には見えるわけない」んだから、見せない方が良かったんじゃないかと思う。そこは、男湯から声だけ聞くとか、湯上がりで暖簾くぐって出てくるタイミングが一緒とか、消しゴム拾う時にパンツ見えるとか、そういう演出(つまり、100%の主人公視点)でサービスシーンを描いた方が良かったと思う。
と、冷静に何を書いているんだ、俺は(苦笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
常にオウンビュー。珍しいな。
2話目 ☆2
無警戒にすぎるというか、付き合ってるよな(笑) てか、風呂の中は見せんのか。そこは見せない方が、作風を貫いていると思うんだけど。
3話目 ☆3
顔についた米粒食べるやつ、実際にはいない説(笑) だから、そのパンチラは、見えないだろ。ていうか、下心もなく無報酬で女子高生の家庭教師やる奴なんていない説(笑)
4話目 ☆3
早稲田? デッテレー♪ 彼女ができた~。
5話目 ☆3
なんか、こういうAVあるよな、と(笑)
6話目 ☆4
あざといエロカット(笑) となりの後輩ちゃんとか、訪ねてこないのかな? 主人公、別人なのかな?
7話目 ☆3
お兄ちゃんのエッチ、回。
8話目 ☆3
別れ。
9話目 ☆3
路上ミュージシャン? 幼馴染み。小説家目指してるんだっけか。
10話目 ☆3
11話目 ☆3
12話目 ☆3
{/netabare}