Rera さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
過去作のオマージュだが
NUTのオリジナルアニメ。巨大要塞はジブリっぽさもあり、立体機動は進撃の巨人のようでもあり、幼女戦記の魔導部隊のようでもある。あの丸い形状からはプリプリのCボールを思い出した。過去作品のオマージュで既視感は免れ得ないが、完全なオリジナルなんて今更ありえないし、先人たちの真似をしながら自分なりの表現を求めていくということなのでしょう。絵も綺麗でよく動くので非常に満足。主人公のキャラ、好きですね。余裕の継続です。
3話まで視聴
2話でいきなり明かされた天と地がひっくり返ったような世界観。「システムからバグは排除されなければならない」「バグ」って何の象徴?もちろんシステムにバグはあっては困るが、この物語の中で「バグ」とはいったい何?「DEAD」というのは本当は死んでいるはずの人という意味?死んだ人が生きているのでバグ?カブラギ自身にも謎が多い。サブタイトルが「ignition 点火」「sprocket 歯車」「steering 操舵」。エンジンを含めた駆動装置を想起させるが何か意味はあるのだろうか。世界観は明かされたが謎が多い。主人公は何を為そうとするのかも不明。サイボーグ社会への反抗?今後の展開が楽しみ。