退会済のユーザー さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
期待どおり良かったけど・・・
一番の期待は忍野忍(旧キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード)の声がどんな感じなのか、そして、どんな容姿、雰囲気を持って登場するかでした。
容姿、雰囲気は申し分なく期待以上のロリ幼女になっていましたねー。
ただ声、特に「カカッ」と笑うところが頂けなかったですねー。
そして本編
火憐ビーが7話、月火フェニックスが4話という構成でした。
まずは火憐ビー
中学生におまじないを広めた「貝木泥舟」の登場です。
見ただけで不吉という雰囲気が良く伝わってくるキャラデザになってました。
この話の見所は、
1、1話冒頭からの暦を軟禁した状態でのひたぎの暦イジリ。
2、神原 駿河の自宅内でのお掃除イベント。
3、火憐が暦をフルボッコにするスーパーバトル。
ですね。
続いて月火フェニックス
不死の怪異を退治しに来た、影縫余弦、斧乃木余接の登場です。
自分たちの信条とする正義の為なら容赦はしない、暴力陰陽師の話です。
この話の見所は、
1、8話目(月火フェニックスでは1話目)をほぼ全部を使った暦と火憐の歯磨きイベント。けっこうエロイ感じです。
2、ドーナツ屋さんでの暦と忍とのやりとり。
3、吸血鬼度を上げた状態の暦と忍 対 影縫余弦と斧乃木余接とのバトルシーンですね。
原作ラノベ2冊分を1クールで消化しているため、ちょっと話の展開が早い感じがしましたね。
言葉遊びを主に置いている作品でもあるので、各キャラとの言葉の掛け合いがもう少し見たかったですね。