ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
心がぴょんぴょんしておられるファンの方には閲覧注意です。心が汚れた方のみお読みください。
1期を断念した上にさんざん酷評していた私ですが、2020年6月にdアニメストアのアプリが早送りで視聴できるようにアップデートされたため、1.25倍で見たらテンポが良くなって、1期を最後まで見た上に2期まで一気にクリアできました。
それにしても、「心がぴょんぴょんする」という謳い文句は、主にはチノちゃんが好きな人の心情を表したものと思いますので、チノちゃんファンには名作になったのだろうと理解できます。
チノとココアに魅力を感じられなかった自分としては、イマイチな作品でした。
一番好きな登場人物はリゼだったんですが、おそらく少数派ではないでしょうか。自分の人気度予想ではチノ>シャロ>>>ココア>千夜>リゼかな?
リゼといえばスタイルが良い上に着替えシーンが多くて、登場人物の中ではややお色気担当ですね。そんなリゼが好きな自分も、
「これが心がぴょんぴょんするっていうアニメかあ〜 そういえば俺の心もぴょんぴょんしてるような気がしてきたなあ〜 ・・・いやしかし、ぴょんぴょんしてるのは本当に心かなあ?」と自問自答しながら最終回を迎えました。
そしてふと、「カリオストロの城」のラストのクラリスのように、自分の正直な気持ちに気付かされたのでございます。以下、カリ城のラストの映像に当てはめて、クラリスだけはおっさんになった設定でご想像ください。
銭形
「くそー、一足遅かったか、ごちうさめ、まんまとぴょんぴょんさせおって。」
自分
「いいえ、ごちうさは心以外何もぴょんぴょんさせなかったわ。」
銭形
「いや、ごちうさはとんでもないものをぴょんぴょんさせていきました。。。あなたのチ〇チ〇です」
自分
「…はい!」
庭師の老人
「いや、何と自分の気持ちに正直なおっさんだろう」
ファンの皆様申し訳ありませんでした。