退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
公認ワニワニパニック
叩いていいと聞いて(笑)
原作全然違うらしいですね。一応アニメ化ネタに拾われる程度の認知度はあったのでしょうから原作ファンからすればたまったものではないですね。ネタが尽きればなろうを漁れば何か拾えるという慣習が無くならないのは制作会社にオリジナルを作れる体力がもうないのでしょうか。ネトフリ製も結局つまらない作品しかないので日本の制作会社は頑張って生存して欲しいですね。
少しなろうを覗いたことがあってですね。アニメ化されたモノから色々見てみたのです。本当に作品数がべらぼうに多くて、まず読んで貰うって事すら難しいと感じました。玉石混交ぶりはまさにカオスとしか言いようが無く、素晴らしい作品があったとしてもそこまで辿り着くのは困難を極めるでしょう。異世界の他のジャンルも当然あります。しかし異世界と違って他ジャンルには説明タイトル作品が少ないので余計に探しにくいのです。異世界の説明タイトルの優しさと有り難さが身にしみて実感出来ます。タイトル長くなるのはしゃーねーな、と。どんな傑作でもまずクリックされなければ存在しないのと一緒ですからね。設定一発勝負の異世界作品ならどんな設定なのか判断できれば「どれ、見てみるか」となりますから。全部読まなくても方向性がわかるのは本当に有り難い。やっぱりわかり易いタイトルからクリックしちゃうんですよね。流行りの説明タイトルは環境に適応した生存戦略の結果なんだなあ、と思います。読んだところでやっぱりつまらないのですが。つまらないというより読めたものでは無いという物が多すぎる。アニメ化された作品だとしても頭がクラクラするような酷いモノばかりでとても"小説"、"文章"には見えません。だからこそ新規参入が多いのだと思います。「こんなん誰でも俺でも書けるやん」と思わせる。実際そんなに簡単でもないのでしょうけどね。なろうはアニメ作品の原作探しだけではなく草案探しの場でもあるのでしょう。
でもたまにとんでもない傑作もあったりするので発掘する楽しみというのはあると思います。私の若かりし頃のネットも無い時代はバンドブームを経てのCD全盛期。音楽雑誌の白黒ページを隅々まで舐め回し新人発掘に精を出したものです。試し聴きしたくとも店頭の試聴機には売れ線のみのラインナップ。売れて無いアーティストを聴いてみたいのなら自腹でCDを購入するしかない。現代ならタダで聴けるから羨ましい。素人作品でもとんでもないクオリティの楽曲だし、楽器も皆べらぼうに上手い。良い曲を探す必要すら無くてYou Tubeの人気作聴けばある程度の品質は保証される。凄い時代ですな。でも小説の分野ではまだ何を読んでも高品質とまでに洗練されてないから、まだ探す楽しみを見いだせるのかもしれないな、と思ったり。
作品に触れてなかったですね。
一応見てますよ。15分くらい。