退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
敗者ヒロイン復活戦
普通に恋愛モノかと思いきや、実はタイムループ系鬱アニメ。原作のゲームはやったことないです。
主要キャラは主人公(奏)、正ヒロイン(佳織)、真正ヒロイン?兼裏主人公(ゆい)の3人。
ストーリーは…すまん、めっちゃ前に見たから、そんなに覚えとらんのけど、その範囲で書きます(笑)
奏、佳織は天文学会という部活?に所属していて、そこにはこの二人以外にケニー、華宮凪沙、 愛理という三人のメンバーがいて、彼らの活動は天文学会というのは名ばかりで、実際は学校の治安維持みたいな感じ(笑)
前半はこの天文学会の日常回で、こんな感じのストーリーが続くのかなって思ってた。状況が変わるのは、ある日、学校に謎の女の子「ゆい」が現れてから。
彼女は、いろいろ権力のある凪沙の家で暮らすことになる。新たなメンバーが増えた天文学会だったが、実はこの女の子「ゆい」は、これから事故で死んでしまう佳織を救うために、未来の奏が送り込んだ人造人間だったのだ。
ここら辺の急展開には正直ビビった。いや、そうなるんかい!みたいな(笑)しかし、何回佳織を救おうとしてもゆいは失敗してしまう。それなのに、佳織はゆいを恋のライバルだとしか思ってない。まあ、佳織も悪いやつではないんだけどね。。。
一時はゆいと奏、この二人がいい感じになってた。てか、この二人で結ばれてほしかった。だけど、最終的にゆいは見事使命を果たして、消えてしまう、、、だった気がする。正直よく覚えとらんけど。
でも、そのおかげで未来の奏は佳織と再会できてハッピーエンド。めでたしめでたし。。。なわけあるかボケー!!ゆいがあまりにもカワイソウじゃん。なんかまるでゆいなんてどーでもええみたいな終わり方してんじゃん!てか奏もそれでいいのかよ!
最後の最後までモヤっとした気持ちになる作品でした(いい意味でも悪い意味でも)。そういうところも踏まえて、なんだかびっくりしたというかそんな作品でしたね。まあ、おもろかったですよ。
追記)こういうタイムリープ系って必死になって理解しながら見るから、その時は覚えてるけど、見てから時間がたって感想書こうとしてもマジで思い出せんのよね。また、いつか観たいなあ
アニメとしてのみ評価すると☆☆☆かな(5段階評価)