ato00 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
海老煎の様だ<追記;再視聴>
今更この話題作に多くを語る必要はないだろう。
放送当時、作品名は知っていたがビジュアルに拒否反応があった。
一念発起、年明けに視聴。
残酷さに気分が滅入って、すぐさま中断した。
私の敬愛する方のレビューを見掛けて、再視聴。
これ、「つい観ちゃう」系アニメだったんだ。
各話に仕掛けられ巧みな罠によって、あっと言う間に26話。
しょっぱさが癖になり、やめられない止まらない。
一癖も二癖のあるキャラたちが、思う存分躍動する。
人も鬼も、各々の背後に辛い過去がある。
特に、主人公炭治郎の無念の想いが強く心に迫る。
恨みや悲しみや憎しみでは運命を切り開くことはできない。
強い意思を持ち、あるがままに生きる。
森羅万象に対する炭治郎の愛情が物語の鍵と感じた。
最終回、続編満々の姿勢。
劇場版に続き、2期も必ずや制作されるであろう。
その時には、泣虫小僧や猪突野郎の話もしようじゃないか。
<追記;再視聴>
{netabare}何なんでしょう、この社会現象は。
やっと、一般人が深夜アニメに追いついて来たのかもしれません。
様々な論評はあるけれど、自分なりの答えが欲しくて嫁とともに再視聴しました。
結果、良くわかりません。
わかったことと言えば、単純に面白いってこと。
明らかに自分の好みじゃないですけど。
嫁曰く「浅草のあいつはポーの一族?」全く意味不明でした。
その他、「このアニメ、子供に見せるものじゃない」
19話に関しては、ただひたすら「うぎゃ」って言ってました。
さあ、私も無限列車に遅れず乗車するといたしましょう。
感動するかな?{/netabare}