ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
これは評価わかれそう
序盤 これ…
中盤 ああ
終盤 お。おぅ
この話はケーキ屋を始めたオーナーとその従業員の話
ジャンルはコメディ・ケーキ・ゲイ
一応ジャンル的には「ゲイ」というのは入っていますが、いわゆる腐女子と呼ばれる方たちが好む作品かどうかはちょっとわかりません。みんな成人ですし青年という感じがするのは一人だけですし。そしてゲイというのは主題ではありません。あくまで「ケーキ屋での出来事(コメディ)」がメインです。そのストーリーの構成で「ゲイ」というのがでてきてるだけです。
さてこの作品は好きな人は好きだろうし嫌いな人はとことん嫌いだと思います。たとえば主人公が「死ねホモ」という発言をしたシーンに関して、そこで「断念しよう」という方がいるかも知れませんが、一応最終話まで見てみましょう。その発言に対する理由が書かれているのですが、おそらくそれでも許せないという人がいると思います。他にも基本的にコメディに成り立っている作品です。「ゲイ」をネタにしたり、真面目に働かないシーンがあったりと、嫌いな人は嫌いかもしれません。私はゲイをネタにされたことはあまり好きじゃないですが、それ以外のことは気になりませんでした。
内容です。序盤からコメディ要素を出しながら物語を展開していきます。ここの時点でダメという方がいるかもしれないなぁといった感じです。中盤から少しずつシリアス展開になっていきます。まぁ少しですが。終盤はコメディといよりシリアスのほうが大きくなっています。シリアスといっても刑事事件的なものですが。
原作はよしながふみさん。
監督は奥村よしあきさん。二本目の監督だそうですね。
脚本は高橋ナツコさん。あの有名な(笑)人ですね。もしかすると原作は良かったのかも...
キャラデザは内野明雄さん。
劇伴は羽毛田丈史さん。ミヨリの森などの劇伴をされた方ですね
アニメ制作は日本アニメーションさんと白組さん。未来少年コナンやドカベンを制作したところですね
作画は普通でした。
opは川畑要さんと堂珍嘉邦さんと谷口尚久さん作詞曲、Tomokazu“T.O.M.”Matsuzawaさん編曲、CHEMISTRYさん歌唱の「Life goes on 〜side K〜」
edは川畑要さんと堂珍嘉邦さんと谷口尚久さん作詞曲、谷口尚久さん編曲、CHEMISTRYさん歌唱「Life goes on 〜side D〜」
KかDか違いですねw
声優さんは豪華でした。しかもかなり役に合っていました。
総合評価 まぁみてもいいかな程度。