ニワカオヤジ さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
かわいい女の子が拙くクドい妄想推論を得意げに語るのを、「何かグダグダしゃべってるなあ・・・」と、ぼーっと見る作品
琴子がしゃべっている間に何度か寝落ちしてしまいました。
しかし、はっと目が覚めたらまだしゃべってるよこの子ww。しかもまだ鋼人七瀬の話終わってないのかよwww。4つめの虚構とか、もう1番目と2番目の話忘れちゃったよwwwwww、みたいな。
内容としては、大きな話が2つしかなく、どっちも虚構の犯人を組み立てて他人をだますという話なので、「推理」というタイトルからミステリを期待すると何も爽快感がなくてがっかりします。しかも一つ目の話が3話のAパートで終わって、Bパートからは最終話まで続く鋼人七瀬の話。鋼人七瀬はせめて4話の頭からやれよ。
マスコット的な妖怪はみな、ブサかわいくて、グッズ展開も期待できるデザインでしたが、ほとんど活用されず。正直なところ、妖怪云々の設定って無くても困らないんじゃないの?と思ってしまいます。
しかしいくら活用しろと思っても、こんな妖怪の活用は嫌だ、というのを以下に挙げて結びの言葉とさせていただきます。
・腕時計から腹巻きを巻いた猫の妖怪が出てくる
・鋼人七瀬が弱ったところで赤と白のボールを投げつけて捕まえる
・琴子の義眼が実は琴子のお父さんで、お椀のお風呂に入りながら甲高い声で「おい、コトコ〜」と呼ぶ