遊微々 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
クソ虫下衆野郎はリケジョ同輩の胸しか見ない
やたらあにこれで色んな人が高評価してるので気になってた作品。
タイトルだけ見て俺ガイル的なラブコメかなー、なんて予想してたんですが・・・・
ハルヒ×化物語だこれ!!
まあよくよく考えれば電気羊のパロディですねタイトル、多分。
以下各編の大雑把な感想。
・桜島麻衣編
{netabare}Q.美人な先輩が突然バニーガール姿で現れました。あなたは見える?or見えない?
A.ガン見します。
Q.美人な先輩はどうやら人々から忘れられていくようです。あなたは忘れる?or忘れない?
A.絶対眠りません。
Q.どうやらあなたは彼女を忘れたようです。あなたは思い出す?or思い出せない?
A.保障と保証。忘れるわけがない。
Q.どうやらみんなはまだ思い出せないようです。さて、あなたはどうしますか?
A.大声で告ります。誰も気づかないなんて言わせないように。
OK、あなたは立派な豚野郎です。{/netabare}
・古賀朋絵編
{netabare}もしもし俺だ。機関のエージェントがついに行動を開始したようだ。どうやら対象も厄介ごとを抱えているようだ。あろうことか俺に接近を試みてきた。どうやら俺の側に居座ることで問題を取っ払う算段らしい。ここは体面上奴に付き合うことにした。
だがしかしこっちにも問題が残っている。どうやら抜け出せない世界線の円環に囚われてしまったようだ。ああ分かっている、俺の目的は桜島麻衣に告白の返事をしてもらうこと。それが、運命石の扉の選択だ。互いに健闘を祈る。エル・プサイ・コングルゥ。{/netabare}
・双葉理央編
{netabare}タイトル通り。
コンプレックスなのにガン見してすいません。
下賤な連中と同列の思考回路ですいません。
浅ましい価値観でしか物事を捉えられなくすいません。
自己嫌悪に陥っているのに行動を省みなくてすいません。
ぶっちゃけ白衣意味ないというか逆効果だと思います。いえ、すいません。
全体的に体のラインが扇情的すぎるのも問題だと思います。
そもそも男たるものそういったものにそういう視線を向けるのは至極当然のことでして、なのでこれは致し方ないというか、むしろ生物として非常に正当な行動だと思います。
本当にすいません。生まれてきてすいません。クソ虫ですいません。{/netabare}
・豊浜のどか編
{netabare}麻衣「この話を映画にすればよかったんじゃないかしら。流行るんでしょ、こういうの」
咲太「そうですねー。とりあえず入れ替わる相手は僕に変更する必要がありますね」
麻衣「咲太と入れ替わるのだけはありえないからナシね」
咲太「また麻衣さんそういうこと言うー」
麻衣「じゃあ聞くけど、咲太は私と入れ替わったらどうしたいのかしら?」
咲太「そうですね、とりあえず揉みますね。それだけで客入りそうですし」
麻衣「じゃあ咲太は私のそういう姿を世の男性たちに晒しても平気ってことね?」
咲太「すいません、やっぱりナシにしましょうこの話」{/netabare}
・梓川かえで編
{netabare}お兄ちゃんが先輩の女性を連れて来ました。流石お兄ちゃん、豚野郎です。
お兄ちゃんが別の女性の方を連れて来ました。今度は後輩さんだそうです。流石お兄ちゃん、豚野郎です。
麻衣さんはとても優しい方です。こんな素敵な方が彼女さんだなんて、流石お兄ちゃん、豚野郎です。
今度は中学生の女の子を連れて来ました。流石お兄ちゃん、豚野郎です。
なすのとはやては今日も元気です。そしてお兄ちゃんがお友達を連れて来ました。またまた女性の方です。流石お兄ちゃん、豚野郎です。
お兄ちゃんが不良に目覚めたと思ったら麻衣さんの妹さんでした。流石お兄ちゃん、豚野郎です。
今日はお兄ちゃんと動物園に行ってパンダを見ました。帰りに学校にも行きました。流石お兄ちゃん、かえでの自慢のお兄ちゃんです。{/netabare}
・・・あんまり感想になってねえなこれ!まあいいか!
面白い作品であることは伝わりました。評価されているのも頷けました。
ただイマイチ自分には合わないところがあったのでそこまでハマった作品というわけでもないです。ハルヒよりはこっちのが話としては好きかなー、くらいの印象でしょうか。
映画は・・・・どうしましょうね?