take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「のん」のイントネーションにやられたら・・・繰り返し観ることになる(複数回視聴)
必殺の日常系ではないか。
そして、田舎味ということで、時間、場所をも超え、ノスタルジーと懐かしさ、今となっては憧れにもなりうるテイストを醸し出す。
「そんなことはどうでもいいのん!!何言ってるかわからないのん!!」
って言われてしまいそうだ。
なんていうか、
「田舎に暮らす女の子たちを愛でるアニメですかね~、アニキすまんな、あんたはオマケだ」
日常系アニメにアレルギーがないのなら、「のん」にアレルギーが出なかったら、見ましょう。
きっと楽しいです。
個性豊かな女の子たちを中心に、
のんびりとした中にも巻き起こるいろいろな出来事を楽しみましょう。
宮内れんげ:
独特の語尾「のん」を使いこなす。のんマスター。
感情、表情が豊かで、折々に独特のセンスをキラリと輝かせる。
このセンスは天才の域だと個人的に思う。
一条蛍:
転校してきて、田舎暮らしに染まっていく(染まっていくって表現はなんか違うか)。キャラクターの中では素直で、正統派のかわいらしさなのかもしれない。が、小鞠ちゃん大好きといった百合要素も・・・ただ単に小さくて可愛らしいからかな・・・。
越谷夏海:
小鞠の妹、考え方が大雑把で、ダイナミックな思考。
ムードメーカー的な存在。
越谷小鞠:
背が小さい。ことを気にして要るっぽい。
ちんまりしてかわいいが、女子の最高学年生。
越谷卓:影が薄い。いつのまにかいる。たまにいい味出す。
宮内一穂:れんげの姉、分校の先生をしている。寝るのが好きっぽい。のんびりしている。やはりれんげの姉っぽいセンスを出す時がある。あのアイマスクは受けた。
加賀山楓:駄菓子屋~、ヤンキーっぽい風体、しゃべりだけど、れんげを見守ってる感じ。2.5割ぐらいは母親目線に近いのかも・・・。
宮内ひかげ:たまに出てくる。都会自慢、新幹線自慢・・・、気持ちはわかる。
どの子もそれぞれ個性的で本当に飽きが来ない。
何周したかなー。