タック二階堂 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
24分耐久、くどいボケの応酬。
詳細は公式でも。
ゲーム製作部に強引に入部させられた風間堅次。
だが、実はそのゲーム製作部は、部長の芦花が
生徒会長の千歳と作ったゲーム製作部(仮)で、
本当のゲーム製作部は高尾部長以下4人で形成された
部があるのでした。
というと、なんか部活存続をかけたバトル物みたい
に聞こえますが、基本はドタバタギャグアニメです。
ストーリーは、常に脱線していくシチュエーション
ボケが入る感じなんですが、だんだん長くてくどい
ボケを見せられていますw
いま6話ですが、5話から続く子王と風間による、
芦花の袋をかけた対決が、学校中の猛者を巻き込み、
ゲーム対決(指相撲とか)が延々と続いてます。
まさに24分間耐久くどいボケ観続けるタイム…
大きくツッコめば終わるよね、これ?
なんでボケ続けてんだ、くどくて長いよ!
と思いながら、まあ面白いんだけど、ボケ倒されて
います…
続きは完走後にでも。
=====最終話視聴後、追記です。
ま、最後まで壮大なくどいボケというのは変わり
ませんでしたねw
ストーリーは、まあ良しとして、キャラクター。
そこそこ女の子キャラは可愛らしかったのですが、
終盤に登場したタマちゃん。これが、まさに「奇跡
のキャラデザ」でした。
いわゆるラスボス的な存在でしたが、すごく可愛い。
長身、銀髪、ツインテで、姫キャラなんですが、
顔立ちが奇跡。こういうキャラデザって、なかなか
いるようでいないんですよね。
というわけで、タマちゃんと出会えただけで、
観てよかったと思える作品でした。