RFC さんの感想・評価
2.6
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ゲーム→アニメはやっぱり難しいようです
初代サクラ大戦は未プレイ&未試聴。
といいますのが、当時の私は今よりもかなりリアル志向偏重で
「大正でなんでロボットなんだよ」って切り捨ててました。
歳食っていろんな設定を許容できるようになったと思うので、
どんなもんかと思い視聴開始。
なお今作もゲームは未プレイです。
【作品概要】
もともとのサクラ大戦の10年後、大正30年という設定。
降魔という霊的な魔物から都市を防衛する組織「華撃団」。
先の大戦で消えた華撃団を復活させ、活動再開したところ
ロシア華撃団とひと悶着…。
【作品に対する感想】
うーん。
微妙です。
やっぱりゲーム→アニメってハードル高いなーって思いました。
キャラの言動がしっくりしないです。
シリアスな物語なんでしょうけど、
とても真面目に視聴できませんでした。
1・5)物語・キャラについて
本当に帝国華撃団は都市防衛する気があるのか
・霊子戦闘機の連携がなく、ただバラバラに戦ってるだけ
・団員の言動が稚拙すぎる(特に初穂とあざみ)
・にも関わらず現場を彼女らに丸投げの隊長
・兵器を扱うのに訓練らしい訓練もない
違和感しかありません。
組織として機能しているように見えません。
皆さんがおかしな言動するものだからキャラが全然生きてきません。
感情移入もできません。
黒幕さんも言ってることに論理の飛躍がありすぎて
全く説得力がありません。
むしろ妄想狂に近いと感じました。
この方 神になって何がしたいんでしょうね?
夕方の低年齢層向けなら穴だらけの物語でもいいんでしょうけど、
試聴層がある程度年齢がいってる深夜帯では耐えられない
と感じました。
2)作画
せっかくCG使ってるなら、踊りのシーンもっと美しく
できたような気がします。
歌も踊りも闘いもみんな中途半端に見えます。
コロナの影響があったならホント申し訳ありません。