ローズ さんの感想・評価
3.6
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
飛び出す絵本
登場するキャラは話しません。
ナレーションで行動を解説するスタイル。
あとは字幕ではありませんが、画面の中でセリフを書く。
そんなに画質にはこだわらなくて大丈夫。
動くキャラを見守って下さい。
隅が大好きなキャラ達。
私も電車内では隅を狙います。
潔癖症ではありませんが、他人との接触を避けたい所。
隅って、落ち着くんですよね。
絵本の中の世界。
それぞれ作品によって登場するキャラがいます。
絵本の中でヒヨコと出会いました。
落書きのヒヨコ。
絵本の中でしか存在しません。
{netabare}絵本から飛び出そうとする仲間達。
見送る事しかできなかったヒヨコ。
そこには確実な友情がありました。{/netabare}
仲間、友人、友達などなど……
表現の仕方によって区別されています。
しかし、同じ絵本に描かれているのであれば、皆同等。
同じ仲間であり、友人でもあり、友達でもあります。
登場するキャラに上下関係はありません。
みんな一緒。
これだけで十分です。
元々、隅が大好きなキャラ達。
波風を立てないで穏やかに過ごしたい所。
主役以外の存在を忘れないでね!というメッセージなのかなぁ?
子供向けのキャラですが、大人が見ても癒されるかも。
約1時間の劇場作品。
そこにはキャラたちの居場所がありました。
すみっ子大好きな登場キャラ。
時間は有限ですが、たまには息抜きも必要に。
のんびりとしたリラックスタイムでくつろいで下さい。