退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
★3/ 異形のアダプテーション
荒木飛呂彦ジョジョ連載前の作品。
荒木作品では個人的にジョジョより好き。
話は逃亡者なのに来訪者にするセンスに脱帽。
この単語はメタファーでもあるからもう素敵。
カッコイイ人外キャラをお探しの方は是非。
当時の打ち切り作品にしてはお金かかってますが今では流石に古臭い映像。原作大幅カットなので話は超シンプル。それでいて組織の博士がバオーの強さに感激し、ご丁寧に技の解説までしてくれます。そりゃ自分が創ったモノが活躍したら嬉しいよね。活躍というか襲撃されてんだけど。
原作ガーは言わずとも。動くだけでいいのです。
電車の中で追われる少女、スミレ。
追い込まれた先頭車両で生物兵器が目を覚ます。
組織がバオーと呼ぶ彼の名は育朗。
逃走を図る2人だがスミレは組織に捕われる。
育朗はスミレ奪還の為、単身で組織と戦う。
人外キャラがバッタバッタの殺戮ショー。
頭部腕部が宙を舞い、顔は炸裂、体は破裂。
これこそ正にスプラッター。
これも人を選ぶというか、
荒木ファン以外は多分見ない。
ジョジョファン以外にも触れて欲しい。
結構マジでリメイクして欲しい作品。