yJnkd27391 さんの感想・評価
1.1
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.5
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
支離滅裂なアニメ!少女漫画のような、きついノリが好きな頭残念な人にオススメ!
絶えず映像の苦痛に苛まれながらなんとか25話全てを見てレビューを書いています。全体的に感情移入が全く出来ず、ただただ不快。登場人物の行動原理や心理描写もないまま話が進むため、いきなり展開が変わると置いてけぼりで、全く意味が分からない。日にちや場面が変わると前起こっていたことが無かったかのように人物同士の関係性が修繕されていたり、普通に会話していたりするので話数を飛ばしたかと勘違いする事が多々ある。話の展開も後付けのご都合主義が多く説明もたいしてないため、なぜ物語が進んでしまうのか分からない。正直、これを見て面白いと感じる人とは多分、脳内補完、妄想がお上手なんでしょう
高須 竜児
大河に対して(暴力暴言にも)甘いとかいうレベルを遥かに通り越して気持ち悪い。大河の言う通り本当に下僕のように扱われているが、第三者から大河を見ていて助けてあげようとかは、これっぽっちも思わないので、竜児の有り得ないくらいの肩入れっぷりに全く感情移入が出来ない。結局、助けてあげても罵倒、暴力しか飛んでこないのに、懲りずに物語中ずっと下僕を続ける竜児の精神はつくづくおかしいと感じる。
大河
ツンデレではなく、ただの暴力女。わがままが通らないと暴力暴言脅迫など不快しかない行動で観ていて終始イライラが止まらない。口を開けば明らか言い過ぎで不快なレベルな暴言、体を動かせばボケに対して過剰な暴力。この暴力などは大抵、竜児に対して行われているが、朝、昼、夜の飯から洗濯、掃除、恋愛の手伝いなど作中あらゆることは全て竜二頼りなのに感謝の「か」の字も、大河にはないどころか、やってもらってる最中でさえ罵倒、暴力の始末。見ていて本当に不快。父親からは、高級マンション、生活費など貰って置いてゴミ呼ばわり。大河を可愛いと好きとか言ってる人は、日々の生活での些細な感謝の気持ちが足りていない人なので出家して心を清めることをお勧めする。
櫛枝美乃梨
基本キチガイみたいな行動をとっていて(寒すぎて見てられない)、たまに深みを持たせるような発言も意味が分からないし、大した付箋にもなってない。
学園祭では、竜二側からは普通にしか描かれていない大河の父親に対して唐突に竜二にブチ切れる舞台装置、切れた父親の理由も後付け。雪山でも、川嶋亜美にど正論を言われて逆ギレ暴力。心理描写もろくにないのに複雑なキャラみたいになってて、いきなりキレたりする。キャラの一貫性がなく怖い
北村裕作
作中ではモテ男みたいな位置付けになっているが、そもそも北村がキチガイ過ぎて魅力が全く伝わってこない。(こういった作中のキャラと視聴者側に乖離があるのが、感情移入出来ない原因)
メインの選挙の話は、1から10まで言ってる意味が全く分からない。今まで割と厳格なイメージだったのに、自分で決めた期限で会長に告白出来ないだけで発狂したり、髪を染めたり、突然IQが3になる。発狂してた割には、会長との回想シーンもありきたりで薄っぺらいから感情移入出来ない。しかも自分でダサいと自覚してるからさらに怖い。この辺の話に関しては、周りの人間もIQが軒並み低い、北村発狂の原因を探らなかったり、突然髪を染めたりする北村に不信感も抱かず、結局そのまま会長になったりする。大河に関しては、自分はデレデレしてたのに、何も考えず会長に殴り込み、会長もなぜか待ってましたとバリに応戦、急に作画もバトル展開に突入するw暴行も木刀でぶっ叩いていて普通に退学レベル。。。
川嶋 亜美
作中唯一の常識人、ご都合主義でしか動かない物語の救いだか、察しが良すぎる感じはある。
17話
休学中の話がカットされるだけでなく、なぜか休学明けにモブから喧嘩を称賛される(???)。自分の勘違いでボコボコにしてるのに何故か浮かれている大河、反省のカケラもなし。好きな会長をボコボコにした大河になぜか土下座する北村。一瞬にして北村への好意が冷め始める。全話そうだが、ギャグのノリが寒すぎて北極。
19話
パーティーでは川島亜美とダンスを踊っていたのに、大河はなぜか急に1人で勝手に帰る。勝手に帰ったのに迎えにきた竜児をパーティ会場に返す。今までほとんど心理描写がない櫛枝なのに、なぜか急に櫛枝と竜児は両思いみたいな設定になってる。なんの脈絡もなく今まで下僕当然に扱ってきた竜児を意識して泣き出す(???)当たり前のように櫛枝が外で外でキチガイみたいに泣いてる大河を見てしまう(ご都合主義)
20話
自炊をカップラーメンで頑張ってくれてるwwゴミの分別でドヤ顔する大河ww
散々、自分でこき使っておいて亜美には竜児に近づくな発言。ここまできて急に櫛枝が高須に惚れてるみたいな描写が追加。
21話
高須のヘアピンを勝手に櫛枝にあげる大河。床を拭いたタオルで濡れた髪を拭く、割と不快な異常行動。川嶋のド正論にブチ切れて手まで出しちゃう櫛枝(キャラ設定ぐちゃぐちゃ)雪山ご都合勘違いカミングアウト、展開が早すぎて北村から乗り換えてるようにしか見えないし、今まで散々下僕のように扱ってきてなにを言ってるんだとう感じ(実際のところ写真は2枚持ってたからやばい)
22話
櫛枝と高須は上手くいくの一点張りで、誤魔化して振った親友のはずの櫛枝には何故か何も聞かない。(会長の時は殴り込み)展開やセリフが少女漫画が臭くて見てられない
23話
開幕ニート宣言(勝手にニートしてろ)
22話でも感じた三流少女漫画を見てる気分。後半の展開も櫛枝が大河に肩入れする理由が見当たらないのに、北村と亜美と組んで高須が追いかける展開になる。ただこういう展開にしたかったからした感が強い(見てて置いてけぼり)
正直、後半は少女漫画のノリ、オンパレードで見るのがどうでも良くなってました…
このアニメを見て時間を無駄にしたと思う人は、とらドラアンチスレを見ると良いですよ同じ思想の人が大勢います!最高ですね!