ねごしエイタ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フードの魔法少女
環いろはが、妹:ういを求めて、魔女密集地帯、神浜市に探しに行くというお話です。
宝崎市で魔法少女してる、環いろは。なぜ自分が魔法少女になったのか?疑問を抱いていたです。
「神浜市に行けば、魔法少女は救われる」仲間の魔法少女から聞いた噂から進むのです。謎のちびキュゥべえとの出会い、やちよとの出会いは、何を意味するのか?です。
その後、あることから、魔法少女になった真相、ういのいた場所が神浜市にあることがわかるのです。
神浜市で待ち受けるもの、いろはを次から次へと誘う展開が、かなり回り道をしている印象だったです。最後を見たとき、{netabare} 主人公なのにいろは、どうなるのか?本来の目的は、結局どうなってしまったのか?ういは存在しているのか?{/netabare}がわからなかったです。
魔法少女達との出会い、やちよとの再会、いかにも必然だったです。思い出すいろはの記憶?は、ういの友人、灯花、ねむの存在という唐突な手掛かりがだったです。それがどう絡んでくるかも、そこまでに出会った魔法少女との関わりで、別の話に飲み込まれるかのようで、終盤になると忘れがちになるかもしれないです。
再会したやちよは、いろはを突き放すけど、どのように心を通わせていくのか?目が離せないかもしれませんです。
出てくる魔法少女、多いなぁと思うです。{netabare}やちよ、かえで、ももこ、レナ、調整屋 八雲さん、鶴乃、フェリシア、さなという仲間。
いろは、やちよ、鶴乃、フェリシア、さな 家族みたいに過ごす時間は悪く思えなかったです。
やちよが、ほむらちゃんにどこか近い???と思えたです。ももこが、ひだまりスケッチの宮子になんか似てるなぁと思うです。
それ以外では、宝崎市で仲間の黒江は、ただ最初だけ出てきたというのが、{/netabare}どこか謎です。
{netabare} 魔女とも違う、立ちはだかる噂、要所に出てくるちびキュゥべい何なのか?怪しい秘密結社?「マギウス」登場と噂の関連性、魔女を操る魔法少女、魔法少女の救済とは何なのか?その陰謀?も最後で、明らかになるのだけれど・・・・・です。{/netabare}
{netabare} 二葉さなによる、ねむの友人マギウス里美灯花の手がかりから、やや本番ぽくなるです。やちよとかつての親友・みふゆの過去と秘密、まどかマギカでも知られる魔法少女の運命も絡んでくるです。
巴マミ、佐倉京子、美樹さやかの登場は、懐かしくうれしい感じがしたです。巴マミの存在感が大きい気がしたです。狂った悪役、ボスキャラに見えた最終回だったです。やちよ&いろはVSマミの行方は・・・・?壮絶だったけど・・・・です。まどマギとリンクしているのか?どういう時間軸なのか?不明です。
いろはの運命、結局マギウスの思うつぼともいうべき操られた仲間の姿、納得いかない結末、アリナ・グレイの不敵な言葉、「早く来ないかなぁ。ワルプルギスの夜」BAD ENDにしかみえない納得できない終わり方にやるせなさを感じたです。
続編あるみたいな{/netabare}謎の最後の最後?????訳わからなかったです。
{netabare}いろはのドッペル、キルアの妹アルカからナニカになったみたいな顔です。{/netabare}