よ！ さんの感想・評価

3.3
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

パンツなのか？……否！オッパイなのか？……否！……両方!!

おっぱいとパンツです。
他に見どころ……ごめんなさい、無いです。
最後まで視聴出来たのは全てパンツとおっぱいのおかげかもしれない。
この作品が好きな方には申し訳ないが、内容は極めて薄いです。
頭から終わりまでご都合主義全開です。のっけから主人公に関わる人だけゾンビ化が何故か緩やかです。音には敏感に反応する設定ですが、何故か主人公がピンチの見せ場では、ゾンビは積極的には反応しません。むしろ反応しないよう我慢してるようにさえ見えます。ゾンビまで作品の都合に合わせて忖度してます。
リアリティは無いです。
完全なファンタジーなので、逆にリアリティを求めるのが間違いです。
登場人物はみんな頭のネジがヤバいです。極限状態だからやむを得ない部分はありますが、リアリティの無さと合わさるとダブルスタンダードにしか思えません。なので余計にご都合主義が浮き彫りになります。
主人公に近い女性キャラはみんなビッチの露出狂です。でも何故か、あれだけ見せたがりな癖に、場面が変わると少し恥らってみせます。これは女性のテクニックなのでしょうか。なら仕方ない。
女性蔑視と受け止められるくらいこの作品に登場する女性は馬鹿に描かれてます。それこそおっぱいとパンツが無ければ最後まで見れないくらいイライラさせられます。
イライラする→おっぱいで回復。
イライラする→パンツで浄化、の繰り返しで気づけば物語終了。
最後まで世界の終焉に対する絶望感は微塵も感じられませんでした。むしろこの状況が楽しくて仕方なさそうで悲壮感皆無です。
こういう作品があるから良作が映えるんだなあとしみじみと実感。
ごちそうさまでした。
オススメはしませんが、観る価値なしとは言ってません。
おっぱいとパンチラは正義です。
おっぱいとパンチラは正義です。
そこに異存は無いので。
とりあえず、おっぱいとパンツで各々判断して下さい。