ねごしエイタ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
奇怪な存在の起こす現実と、嘘から生み出された現実の、複雑な心理戦?!
岩永琴子が、桜川九朗に告白したけど、二人に尋常でない秘密があって、 妖怪、幽霊、奇怪な存在に対峙して、解決する?お話です。
結構ややこしいことを考えたり、話したりする展開の連続だったようです。解決ということに、推測、想像であっり、事実があったり、嘘が真実になったりするというのですかです。
九朗の秘密に濃厚に関わる人物が関係してきたり、何だか混がるようで見ていてやや疲れるような気がしたです。
多くの人が思い込むことで、嘘を現実に作り出してしまう展開が、考えられないし無理がありすぎると、つい思ってしまうです。あり得ないことを理屈というのか?で、具現化するところが、作り話にしても難しい、理解しがたいものを感じたです。
それをなんだかんだ、嘘で逆転し、存在を消すというものにおいても、自分にはしっくりこなかったです。
岩永をどこか、相手しないような素振りをとっていた九朗が、だんだん受け入れるようになっていた最後も、こういうものなのか?と思ってしまったです。