ねごしエイタ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
でら凄い! バンドは?!
2rd Seasonの続き、ここで最終的、遂に武道館ライブを舞台とする時が来たお話になるけど、「RAISE A SUILEN」(RAS)のお話が目立つ展開なバンドリだったです。
主人公のはずなのにポピパの活躍少ないように見えるです。「ぽぴぱー ぴぽぱー ぽぴぱぱぴぽぱー」。はじめて聞いたときは、宇宙との交信に聞こえた謎の言葉、すっかり普通に自然に溶け込んでいるです。
{netabare}RAS絡みのRoseliaもあったりしたです。RAS、ポピパ、Roselia、RASというような活躍みたいだったです。{/netabare}
2rdで要所、存在感のあった朝日六花(ロック)メインから始まって、RASの面々のルーツを描いていたです。{netabare}ロックの覚醒ともいうべき、MVがカッコ良かったし、チュチュもボーカルに加わることで、2rdになかったRASの良さを見たと思うです。Perfect RAISE A SUILENとでもいうのでしょうか?です。
ポピVも、ポピパらしさで面白かったです。{/netabare}
マスキング、レイヤ、パレオとチュチュの出会いも面白かったです。特にパレオの意外な過去が、面白かったです。{netabare}離れたパレオを迎えに行くシーン、良かったです。パレオがいなくなって、改めてRASの存在意義に向き合ったチュチュ。パレオ、レイヤ、マスキング、ロックの放つ「Beautiful Birthday」にキョトンとする姿に、{/netabare}新たなチュチュの一面を見たです。
肝心のバンドリ武道館ライブ、ライブシーンも圧巻だったように見えたです。香澄たちの目線、観客の目線それぞれ描かれた視点も良かったです。ポピパも良かったといえば良かったけど、それ以上にRAS、Roseliaが良かったと思えたです。
個人的には、僅差で今回RASの音楽パフォーマンスが印象的です。RAS各々の立ち振る舞い、生意気ながらも見かけに違わず可愛さがチュチュに出ていた感じでしたです。
今回の締め{netabare}は、2ndでOPだったのに対し、3ndでEDの合同ライブ{/netabare}もなかなか良かったです。
最後{netabare} の最後は、ラブライブ形式を使ったの{/netabare}だろうか?でしたです。