ねごしエイタ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
みうの口調やユニット名、ムズイよ!
昔から女の子を数十人で歌って踊らせるの好きな、首なし(首が見えない)オジサンプロディースのデジタル声優アイドルプロジェクトです。
「G.I.P」からの黒い怪しい手紙からはじまり、8人の女の子がアイドルとして導かれ、8人それぞれにいろいろな事情を描きながらも、絆を深めていったお話というわけです。
{netabare} 動物園に集められ、合田が現れ、秘密の入り口から、怪しい場所に行ったところが、いかにも現実離れしていたです。
怪しい御神体???を「壁」と呼び、「壁の指令は絶対です」とカルト教団、特撮物に出てくる悪の組織のアジトだか指令室??を思わせる空間が凝っていたです。これが芸能事務所の用意する部屋なのか?、定かではないです。
指令と呼ばれる吐き出される金属カードになんでも従う合田をはじめ「G.I.P」のスタッフ達。「壁」が何だかわからない?で、疑いもせず行動?しているところが凄いです。
なんだかんだ、壁の指令に従って順調に進み、{/netabare}弾みをつける8人に突き付けられる私には予測できた展開が、訪れたです。
どうしたらいいのかわからなくなった8人がたどり着いた先、明かされる真実??、「ナナニジ」に向き合ってきて出した彼女たちの結論、その先は見てのお楽しみというところだと思うです。
一番最後{netabare}あれは、まだまだ先があるよう{/netabare}だったです。
私にとってナナニジで印象的だったのは、河野都だったです。ボケとつっこみ、元気でおしゃべりなところが良かったかなです。 {netabare}「薄力粉、豚肉、キャベツ、長芋、天かす、紅ショウガ、干しエビ、卵、ひっくり返して・・」がなんかナナジジ{/netabare}らしい気がするです。
にしても、滝川みうの口調が私には、棒読みにしか聞こえず、業とらしく、声、ソロの歌などで、感情があまり感じられないところに、「私、気になります!」だったです。無表情の多い丸山あかねのほうが、よっぽど感情があったと思うです。そういうキャラ設定だとしても、滝川みうはどうなのか?です。聞きなれれば、なのでしょうか?です。
{netabare}「やりたくないことをやりに来ました」話の上で、必要な言葉だろうが、確かに真面目に考えている人が聞いたら、怒るのは普通だろうです。{/netabare}